2020/2/15 11:50日本経済新聞 電子版

新型コロナウイルスの感染拡大が、各地で予定されているスポーツ大会に影を落としている。京都と東京のマラソン大会は参加困難な中国在住ランナーに自粛を呼びかけ、
マスクや消毒液を新たに確保するなど警戒態勢を取る。延期を余儀なくされた大会もある。大会関係者は感染者が増えつつある動向を注視している。

16日に開催される京都マラソン(京都市)の実行委員会は、中国に住む参加予定者386人に参加自粛を呼びかけた。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO55680420V10C20A2CE0000/