桜の通り抜け、4月11日から 大阪・造幣局
2018年03月13日 06時30分 京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20180312000110

造幣局の「桜の通り抜け」の今年の花に選ばれた「大提灯」
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造幣局(大阪市北区)は12日、春の風物詩「桜の通り抜け」を4月11〜17日に開催すると発表した。
今年の花には、球形の大輪の花がぶら下がって咲くのが特徴の「大提灯(おおぢょうちん)」が選ばれた。

造幣局の桜は、1883年から太平洋戦争中と直後を除いて毎年公開している。
造幣局南門から北門までの約560メートルに全134品種349本が並ぶ。
今年は東京の荒川堤で栽培された園芸品種で、花びらが紫紅色の「長州緋桜(ちょうしゅうひざくら)」も新たに加わった。
昨年は73万人が訪れた。

入場無料。平日は午前10時、土日は午前9時から午後9時まで開場している。