明治4年(1871年)7月、廃藩置県とともに大多喜城は廃城となり、城内の建造物はすべて破却されました。

昭和41年5月、県史跡「上総大多喜城本丸跡」として指定され、昭和50年9月、大多喜城(現・県立中央博物館大多喜城分館)が建設されたのを記念し、当時をしのんで毎年お城まつりが開催されています。

徳川四天王の一人である本多忠勝公一行にふんした武者行列やみこしの渡御が城下町に繰り出します。メイン会場(大多喜小学校)や周辺では様々な演奏・演舞、神輿渡御などが行われます。お城まつりの前夜には、城下商店街において光アート展、演奏・演舞、神輿渡御が行われます。

第43回(2017年)本祭には、本多家ゆかりの自治体 兵庫県宍粟市の「宍粟山崎手作り甲冑会」の皆さんが武者行列に参加してくださいます。
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以下ソース:http://www.town.otaki.chiba.jp/news/index.cfm/detail.10.9838.html (大多喜町)