2017-08-14 15:12
「ジョジョの奇妙な冒険」誕生30周年を記念して開催される「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in S市杜王町 2017」が今月12日開幕した。11日に開かれた内覧会には作者の荒木氏も会場に姿を見せた。

 会場には200枚以上のカラー原画と180枚以上の作品の原稿を常時展示。第4部のコミック各巻表紙を巨大化したオブジェや、作品に充実に再現された東方邸も楽しめるほか、来場者には「杜王新報 特別号外」が配布される。

 仙台市は、「ジョジョの奇妙な冒険」の第4部と第8部の舞台となっている「M県S市」のモデルとなった都市。2012年には、作中に登場する地名や人名の由来となったスポットを掲載した「杜の都仙台 公式ジョジョGUIDE MAP」が限定発行され、「聖地巡礼」を楽しむファン垂涎のアイテムとして話題になった。
 
 中国でも「ジョジョの奇妙な冒険」は「JOJO奇妙冒险」と翻訳され、その独特な世界観でファンを集めている。

会期:2017年8月12日〜9月10日 
   10:00〜19:00(最終入場18:30)
   ※8月24日は休館

会場:せんだいメディアテーク6階ギャラリー

料金:大人 当日2000円 高校生以下 当日1200円
   (未就学児は入場無料)

http://news.searchina.net/id/1641850?page=1