>>80
とりあえず最初は記事を読んで強い色の組み合わせを知るのが大事かな
その後で、強い2色のデッキの構造を勉強した方が良い
具体的には、アーキタイプの核となるカード・1〜5マナ以上の各マナ毎のクリーチャー・除去・クリーチャー強化呪文・ドロースペルとかのカードアドバンテージ取る呪文
これらの枚数をちゃんとサンプルレシピから書き出して覚えるのが良いと思う

公式にあるサトレイさんのフォーゴトンレルムの記事の赤黒パクリファイスの場合
忠誠の代価でパクって殴って生け贄能力でサクって勝つデッキだけど
核となる部分がグール4枚と忠誠の代価5枚のコンボ
1〜5マナ以上のクリーチャーが3/9/1/2/1枚
除去が忠誠の代価5枚と破壊1枚の計6枚
強化呪文がレイピアの1枚
アドバンテージが魔剣士とミルクルの死の僧侶の計2枚

この各枚数比を出来る限り守ってドラフトすれば、基本的には中のカードが最終的に何であっても最低限の強さのあるデッキになると思う
例えば、核となる部分のグールが3枚しか取れなくても、サクリ台とアドバンテージ源の両カウントとして命取りの論争になっても問題ないし、レイピアがフェイン・デスになっても良い
そういうアーキ毎の取るべき核の枚数とデッキのマナカーブ・クリーチャー構成比をサンプルから数えて覚えるのが一番簡単
これはクイックドラフトなら、特にいくらでも時間を使ってピックが出来るから、公式やその他ドラフト攻略記事に載ってる、今出来そうな強いアーキタイプの枚数比をその都度調べてそこだけは違えないようにピックするのが楽だと思う
なんせ枚数数える作業だけで頭を使う所がないから
これは完全に間違ってるかもしれないし、もっといい方法もあるかもしれないけど、カードテキストしか知らないような時のドラフトの勉強はいつもそこを見て真似してる
もちろんアーキタイプ毎に求めるクリーチャーの性質とかも違うけどその一歩前の段階の話ね