オムナス「んだあああああ!
 いちいちキッチリ反論して来やがって!
 どこのどいつだ、
 こんな世に放っちゃいけねえ奴作った奴は!」
オーコ「貴方を作った会社と同じですが。
 デザイナーまで一緒だったかどうかまで知りませんけど。」
オムナス「・・・。
 殴っていい?
 ねえ、こいつ殴っていい?

 アタック宣言、プレイヤーじゃなくてオーコで!
 戦闘フェイズ入っていい?」

ウーロ「お、落ち着いてオムナス君。」
オムナス「これが落ち着いていられるか!
 だいたな、俺達は常に雇われの身なんだよ。
 禁止されて値下がるとか世間様に申し訳が立たないんだよ!
 ウーロ、お前知ってるか?
 誰の事とは言わねぇが、

『なんかいっぱいウーロいるよ!
 買取でいっぱい来るよ!
 禁止になっちまったよ!
 どうすんだ、これ。』

 とか言ってたカードショップの店主いたぞ。
 あいついつもこんな調子だよ。
 経営能力ねえのかもしんねえけど、
 さすがに同情するわ。」
ウーロ「うっ・・・。」
オーコ「それ自業自得じゃないんです?