> このカードの問題点わかるかな?
> このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
> 以下の効果から1つを選択して発動できる。
> ●このカード以外の自分フィールドの
>「HERO」モンスターの数まで、
> フィールドの魔法・罠カードを選んで破壊する。
> ●デッキから「HERO」モンスター1体を手札に加える


>「HERO」モンスターの数まで、フィールドの
問題点1.モンスターのカードを伏せ置き出来る場合これを数に計上する為には伏せを解除せねば為らない不本意なケースが発生する。それが仕様と言うならば特に問題ではないが。
問題点2.文面から破壊は当該数値に至るまで強制なのか任意なのか判断できない。すなわち「数まで至らないケース」では「発動そのものが無効ないし不能」とも解釈できる。
問題3.破壊する対象のフィールドは自分/相手どちらでも指定が可能な解釈の成立。問題と言うよりも疑問点。

> フィールドの魔法・罠カードを選んで
問題点4.反則の定めが有る場合を除き、相手がルールに反し魔法・罠フィールドにモンスターのカードを伏せ置きしたケースや其の逆位置ケース伏せ置きで処理エラーが発生する。
問題点5.魔法・罠カードもモンスターのカードも同じく伏せ置き出来る仕様の場合はカードの種類を識別して選ぶ事が出来ず全て不本意に伏せを解除してから選んで破壊する処理となる。

> 破壊する。
問題点6.選んだカードに「破壊できない」文面が有ると処理エラーが発生する。

> デッキから(中略)手札に加える
問題点7.デッキの配列を確認した後にも拘らず強制シャッフルの定めが無いので実質的にドロー処理での不確定性が失われており、先読みや戦術の組み立て難易度が低下し相手よりも有利となる。


◆UxQ8uxJMok φ( ..) < 記名。