>>733
答えは以下2つの理由により、「相手が適切なプレイを行う限り破壊はできない」となる。

・理由1
土地のプレイは自分のターンのメイン・フェイズで優先権を持っていて、かつスタックが空のときに可能となるが「特別な処理」と呼ばれる行動であるが、
これはスタックを用いず、この行動の後の優先権はそのプレイヤーが持つ為、セットランドから生け贄に捧げて能力を起動するまでの一連の流れであなたが廃墟の地を起動できるタイミングは存在しない。
なお、起動された能力がスタックに乗った後はあなたに優先権が与えられるが既に起動コストとして寓話の小道は生け贄に捧げられているため戦場には存在せず、廃墟の地の対象にはできない。

・理由2
もし対戦相手がセットランド後、能力を起動せずに優先権を放棄(戦闘宣言やターン終了宣言)したり、何らかの呪文を唱えてあなたに優先権が回ってきたとする。
その場合、あなたは寓話の小道を対象に廃墟の地を起動することができる。
ただし、その後あなたが優先権を放棄すれば対戦相手は寓話の小道の能力を起動することができ、生け贄に捧げて基本地形を持ってくることができる。
当然、解決前に対象が無くなった廃墟の地はなにもしない。