城島 俊也( じょうしま としや )
峠の神様「ゴッドアーム」と呼ばれている医師。
これまでどんな相手にも後追いで離されることはなかった拓海〔 主人公 〕が、
変形溝落としを使用してもなお引き離されるほどの速さを見せ付けた。
結末は敗北であったものの、終始、拓海に「 勝てる気がしない 」と思わせた強敵。
しかもハチロク〔 主人公の車 〕は変形溝落としの失敗でサスペンションに異常を起こしていたため〔 実質、逆転は不可能 〕、
拓海自身は敗北であったと感じている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%e9%a0%ad%e6%96%87%e5%ad%97D%e3%81%ae%e7%99%bb%e5%a0%b4%e4%ba%ba%e7%89%a9#%e3%83%91%e3%83%bc%e3%83%97%e3%83%ab%e3%82%b7%e3%83%a3%e3%83%89%e3%82%a6


[ プロット備忘録 DUELEAGUE .210 - 01 ]


前世代の脅威

Tボーグの実父〔 国防総省 諮問機関員 〕、ドロシーの養父、不知火〔 流離いのアンダーリーガー 〕と同じ世代の引退リーガーが、
孫の学費を稼ぐ為にニューヨーク限定エキシビジョンマッチ予選へ参加。
ライトニング、モスマン、マリンスノーが所属する各3ギルドも彼らに敗退。
スケアクロウが所属するギルドOtR〔 オーヴァー・ザ・レインボー 〕との試合が始まった。
善戦するも次の一手でOtR敗北が決定的と為った刹那、相手ギルドが反応途絶。
OtRは辛くも勝利した。

僅かロートル2名で構成された相手ギルドは、
毎年恒例で共同購入してる宝くじが当選し、
目的である孫の学費を賄えた老兵2人が
「 時代を担う若者達を潰す理由は消えた 」と戦線離脱。
年金暮らしへと戻っていった。

終始、生きた心地のしなかったOtR面々は、
上には上が居るデュヱリーグ業界の深淵を垣間見たと共に、
浮き彫りと為った様々な問題点を前にして、
ここ最近、連勝で活気付いていたムードから一転、閉口するのだった… 。

◆UxQ8uxJMok