http://ascii.jp/elem/000/001/415/1415500/
http://ascii.jp/elem/000/001/415/1415489/fig1_450x396_o_.jpg
 理化学研究所(理研)は1月10日、マウスを用いた実験で「α2,6シアル酸」と呼ばれる糖を持つ糖鎖が肥満を抑制することを発見したと発表した。

 糖鎖はグルコースなど糖がタンパク質に結合したもので、体内ではさまざまな役割を担っている。マウスの肥満を研究していたチームが脂肪組織を分析したところ、末端にα2,6シアル酸を持つ糖鎖の量が脂肪細胞の分化に伴って減少していることを発見した。
(以下ソース)