ドバイで「有罪」日本人カップルが検挙された「予想外の理由」
(withnews/2017.7.28)

>ドバイの英字新聞「ガルフ・ニュース」によると、日本人カップルが検挙されたのは今年3月。
>氏名や職業などは明らかにされていません。
>非番の警察官が親族とビーチへ向かう途中、不審な動きをする車を発見。
>車内で男女が性行為に及んでいると判断し、警察に連絡しました。
>現場にいたのは41歳の男性と28歳の女性。検挙時、どうやら裸だったようです。
>男性は調べに対し、近くにある高級ホテル「マディナ・ジュメイラ」で酒を飲み、
>気分が悪くなったので嘔吐するために服を脱いだと説明。
>性行為はしていないとして、無罪を主張しています。
>ただ、ガルフ・ニュース紙によると、2人が問われた罪は公然わいせつ罪ではありませんでした。
>結婚していないのに性交をした罪と、飲酒の罪だったということです。

(中略)

>さて、問題の日本人カップル。記事によると、
>ドバイの裁判所は、「結婚をしていない性交」で2人に禁錮1カ月の執行猶予付き判決、
>酒を飲んだ罪で女性に罰金2000ディルハム(約6万円)の判決をそれぞれ出し、
>男性の飲酒については無罪としたそうです。
>また、2人とも国外退去を命じられたとのことです。
>これに対し、2人は判決を不服として控訴。9月に控訴審が開かれるとされています。