■平塚のコロナ論と反論
9割以上が無症状
←8割が「無症状か軽症」(厚労省、党のチラシ)  激痛で2週間寝込んでも軽症に分類。人工呼吸器が必要なのが重症患者。約2割が重症で、その4分の1が死亡。

大橋眞「病原性が実証されていない」
←感染実験は複数行われている。『Nature』5月12号(Vol.585)に論文。実験のサルも人間同様、間質性肺炎にかかった。

新型コロナウイルスは常在ウイルス
←もし常在ウイルスならほぼ100%陽性になるはずだが、日本では発症者周辺でも5〜10%程度。

粘膜の表面に付着しているだけでも陽性になる
←ウイルスは20分で細胞内に侵入する。

遺伝子断片を見つけている
←不活化された(死んだ)ウイルスはすぐ分解される。

キメラウイルス
←遺伝子解析の前にDNAは分離除去する。RNAキメラは排除できる。

似ている遺伝子を見つけている
←PCRは親子鑑定や犯罪捜査にも使われるデジタル反応で、完全に一致した遺伝子配列のみ増幅される。

日本は諸外国よりCt値を高く設定している
←40はサイクル数。Ct値は検体によりばらつきがあり、平均で30以下。 *

インフルエンザ、クラミジア、マイコプラズマでも陽性反応が出る
←マルチタイプにはウイルスの数だけ表示欄がある。

ニューヨークタイムズが「陽性の90%は偽陽性」
←撤回された。*

タンザニアでパパイヤ、ウズラの卵、未使用の綿棒でも陽性反応が出た
←検査機が故障していたことが2020年12月に発表された。

PCR検査の発明者キャリー・マリスが「PCRは感染症には使うな」と言った
←後年改良された定量PCRを知って、「これなら感染症には使える」と意見を変えた。

無症状者からうつるエビデンス
←無症状者のウイルス排出量に関する論文 *   5割以上が無症状感染者から感染/CDC推定 *
厚生労働省の人が言ってる
← データを自力で探せないようなクレーマーと議論してる時間はない。

ウイルスの大きさはマスクの隙間より小さい
←ウイルスは数百〜数万個で飛ぶ。飛沫は大きい。マスクで感染を防いだ実験データ *

新型コロナは弱毒性
←世界で1億人死んだスペイン風邪でも弱毒性。「弱毒性」「軽症」の意味は日常語とは違う。

致死率が低い
←日本ではインフルエンザは0.1%、新型コロナは1.4%。高齢者は10%を超える。

同じ主張の科学者はたくさんいる
←日本では大橋眞1人だけ。実験してない。最新情報にうとく、素人向けの動画を上げてる。202年12月に著書を出したが。

インフルエンザの検査が禁止された
←防護服やゴーグルの無いクリニックで感染が発生したので、クリニックでの検査が中止勧告されただけ。

6月18日の厚労省通達で、検査陽性なら死因はコロナにされた
←複数の死因が考えられ、判断に迷う場合はとりあえず新型コロナにするように勧告された。あくまでも速報値で、のちに精査される。