★二瓶文隆
私の相棒にサーファーTAKASHIというあるネットラジオパーソナリティがいます。
彼と共にネット依存症を救う会を立ち上げてバーチャルな世界からリアルな世界に導いて引き籠りでネットに依存してる人を顕在化から健全化にしていきたいとリアルな現実世界の楽しさを伝え、オフ会などへの参加を促していく活動をしております
その媒体としてまずYouTubeというエンタメを駆使して現実世界がいかに楽しいものかということを見てもらい、
次にラジオという相互方向が可能な媒体を使って詳細を理解してもらいオフ会というリアルな場に参加することにより仲間と直接顔を合わせて会話をすることで、引き籠りを少しでも抜け出させたいと考えています。
さてインターネットという匿名性のあるバーチャルな世界でのいじめ、リンチ、犯罪、非常識行為の自慢、個人情報の漏洩が現実世界であれば刑法犯罪行為であり、
普通は抑止力が働くのですが、こと、インターネットの世界になると自分ではないもう一人の自分という別人格を作り出して抑止力や歯止めが利かなくなっている状況に大きな危機感を感じています。
隣国の韓国ではタレントへのネットによる誹謗中傷によって自殺者も出ています。
本来は表現の自由を守るためには条例などの法規制はすべきではないと思いますが、人の生命を脅かすことに繋がるのであれば一定の法規制も必要なのではないかとも考えます。
そこで何点かお伺いを致します。
本区ではネット依存症という問題についてどのように認識を持っていますか
学校などのネットによるいじめ、リンチの実態調査をされたことがありますか
40代の引き籠りの方々は引き籠ってネット依存になっているのか状態把握をしておりますでしょうか
ICT教育においてネット依存やネットによるいじめについての教育も合わせて実施することは考えていますか
本区もネット依存症の実態を調査し、なんらかのじょうていをするお考えはあるのかお聞かせください
以上、私がこのネット依存症対策、ネットによるいじめと引き籠り対策に与えられた任期中しっかり取り組んで参りますことを申し述べまして質問を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。