セブン‐イレブン札幌北26条東21丁目店
セブン店員「賞味期限切れおでん」販売を内部告発、1か月過ぎた商品も 本社が認めて謝罪
1/6(木) 20:47
ユーチューバーのコレコレさんが2022年1月5日夜、セブン‐イレブンの店員から告発が来たとして、ライブ配信で流した。動画は、21年12月23日に撮ったといい、本当なら1か月も前の白滝を扱っていたことになる。
 動画では、賞味期限が12月21日のがんもどき商品も映っていた。撮影日時点で、期限が切れて2日経った計算だ。一方で、つくね商品は、賞味期限が同月23日でギリギリだった。これらの商品は、タッパーに入れられたほか、カウンターに置かれた販売用容器にも移す様子が映っていた。
 告発した店員は、店長の指示でこうした商品を店で売っていたと説明したという。証拠を取って告発しようと、おでんの出し方を教えてもらうとの名目で動画を撮ったと明かしたとしている。
 セブン‐イレブンを運営するセブン&アイ・ホールディングスの広報センターは1月6日、J-CASTニュースの取材に対し、動画にあったのは札幌市内にあるフランチャイズ加盟店「セブン‐イレブン札幌北26条東21丁目店」で、一部賞味期限切れのおでんが動画撮影日に販売されたと答えた。
https://archive.vn/1BvNN