そのように計算していくと、65歳時点で最低1500万円、年金受給額は月額計算で12万円が今後の日本社会での最低老後資金と言えるでしょう。
政府が発表した老後資金2000万円は少々盛っていたと言う見方ができそうです。原田氏は「65歳までに1500万円なら国民の94%は準備が可能だ」と考えています。