親が死んだsyamuは
誰も修理も掃除もしない廃屋に住み
車検も燃料も切れた車にはツタが絡む
ポストには誰かが勝手に申し込んだ資料が山を作り
異様な男が住む異様な家として子供達の度胸試しスポットとなる
毎日インスタント食品と菓子を食い
外を誰かが通るたびにアンチが来たと息をひそめる