大分合同新聞

昨年度、組合は人気ユーチューバー(ユーチューブに動画を投稿し広告収入を得る人たち)6人に動画を依頼し、10本以上をアップして合計100万回以上の再生を達成した。
 温泉街に若者が増えるよう人気を高めようと、組合チャンネル「長湯〜tubeチャンネル」を立ち上げ、組合員がユーチューバーになろうと9月から講習会を重ねる。平均年齢50代で横文字に悪戦苦闘しているが、合言葉は「再生回数でおんせん県おおいたを抜こう」。
 10月29日には人気ユーチューバーを呼んで撮影会。若返りの湯を求める人が効果を実感できず、約50人のエキストラが「そんなわけないだろ」とツッコミを入れるシーンなどがあり、組合員は映像づくりのヒントを得ていた。


https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/11/01/JD0056299636