取引所Gが反発、年初来高値2065円うかがう動きに

[東京 3日 ロイター] - 日本取引所グループが反発。
3月31日の戻り高値1955円を更新し、2月7日の年初来高値2065円をうかがう動きとなってきた。
新型コロナショック以降の取引所の売買代金が膨らみ、大商いが続いていることが材料視されている。

市場では「指標になる銘柄で、この株に着実に買いが入っていることは、
マーケットが大底を打ったとみていることを示しているようだ」(国内証券)との指摘もあった。