「アルコールやたばこ、大麻より有害」と指摘した国際NGOリポートの中身
GLOBE+ 2019年09月18日 07時00分

ヘレン・クラーク元NZ首相に聞く

薬物問題の議論をすると必ず出てくるのが、「アルコールやタバコとどっちが有害なのか」という比較です。
「薬物問題は健康問題だ」と訴えている国際NGO「世界薬物政策委員会(GCDP)」(本部・スイス)が6月、アルコールやたばこの害は大麻の害よりも大きいと指摘するリポートを出しました。
GCDPのメンバーでもある元ニュージーランド首相ヘレン・クラークさん(69)に東京でインタビュー、そのリポートやニュージーランドの薬物規制について話を聞きました。