0932山師さん
2018/11/14(水) 10:17:17.24ID:Zp7mhnhQ研究チームは正式な了承を経て、近く厚生労働省に承認を申請する。認められれば来年にも移植を行うとみられ、iPS細胞を使った世界初の脊髄損傷の臨床研究となる見通しだ。
脊髄損傷は交通事故やスポーツの事故で脊髄を損傷し、脳と体をつなぐ神経が傷付き手足のまひなどが起きる。
国内患者は年間約5千人で、重度の場合は車椅子生活を強いられる。有効な治療法はなく、新たな治療法の開発に大きな期待が寄せられている。
拒絶反応が起きにくい免疫タイプの健常者の血液から作ったiPS細胞を使って、慶大が神経細胞のもとになる細胞を作製。患部に移植して新たな神経細胞を形成し、神経信号の途絶を修復して運動機能や感覚を回復させる。
チームは重度の脊髄損傷を起こしたサルで実験した結果、後脚で立ち上がり、握力を回復させることに成功。
iPS細胞を使った移植はがん化が懸念されるが、マウスの実験でがん化しないことも確認した。
これ技術開発出来たらすげーな!
関連どこ??