砂組 神林仁組長
初代黒川組長の兄弟分の砂川明治が作った組、分家筋にあたる。若頭は井尻。舎弟頭は磯里。幹事長は家垣。
二代目組長は神林仁。二代目襲名と五代目会長職就任、黒川本家の消滅により、事実上「墨田川会本家」となる。理事(若頭に相当)は八崎義郎。小笠原竜二が若頭補佐に相当する。
旧来の砂組系構成員と、神林直系の構成員との2系統が存在する。仁と義郎が表裏一体の関係であるため、神林直系の構成員はどちらかの派閥という訳ではなく、役割分担によって相互に行き来している。