こんなシナリオで進んでしまったんでは?

初期型販売分の生産を発注したら仕様書と異なる製品が納入された
仕様書と異なる初期型の3.5万台を廃棄するわけにも発売延期するわけにもいかず確信犯的に初期型の販売に踏み切った
この時に現実にある初期型を正にしてウェブにスペックを公開した

すでに仕様書通りの中期型のスペックで技適申請していて次の発注分である中期型から仕様書通りに製造された
ここでウェブのスペックを訂正して2バージョンの存在を明らかにしていれば良かったのに騒ぎを恐れて隠蔽することにした

後期の仕様変更の際にも前例にならって3バージョンになっても公表しなかった
理由は本気でハードが同じでソフトのコンフィグは技適再申請対象にならないと思っていたから
1円プロモのせいでユーザー数が増えて情報交換が活発になり疑義が指摘されて現在に至る