バッテリー駆動時間、部品の小型化で更に延びる?

https://iphone-mania.jp/news-268935/

韓国メディアのThe Elecによると、バッテリーの過充電を防ぐ保護回路をiPhone11に供給するサプライヤーのITM Semiconductorが、モジュールの改良に成功したそうです。
具体的には、MOS型電界効果トランジスタ(MOSFET)を搭載した保護回路とプリント板(PCB)を一体化することで固定するケースが不要となり、モジュールの小型化へと漕ぎ着けることができたようです。


奇しくもチップの小型化により、2020年のiPhoneは駆動時間が大幅に延びるかも知れないといった大胆な予測も登場しているだけに、
改良モジュールの採用によるバッテリー容量の増大が、更なる駆動時間の後押しに繋がる可能性は高いでしょう。

なお、iPhoneのバッテリー駆動時間は毎年のように“史上最長”を記録しています。例えば、iPhone11シリーズは前モデルより最大5時間も延びています。