スマホの3Dカメラ需要狙う

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-12-27/PKDFXB6JIJUQ01

富士キメラ総研によると、ToFセンサーの市場規模25年には約5倍の1028億円まで拡大すると予想している。
「スマホで顔認証やARを目的としたToFの本格採用が始まるだろう」と指摘する。

  世界のスマホ需要が鈍化する中、3Dカメラは次世代通信規格の第5世代(5G)導入とともに起爆剤として期待される。
ソニーセミコンダクタソリューションズは「カメラが当たり前になったように3Dが普通に使われる状態」を思い描き、「ToFセンサーでもナンバーワンになる」と意欲的だ。一方、自社のスマホ「エクスペリア」への採用については言及を控えた。