QualcommがXR用のSnapdragon発表 KDDIは2020年度に5G対応のスマートグラス発売へ

https://www.itmedia.co.jp/mobile/spv/1912/08/news014.html

KDDIは「auスマートパスプレミアム」のサービスを強化しており、11月には、料金据え置きのまま「エンタメ楽しみ放題」を追加。
2020年3月以降は、この中にXRのコンテンツも用意していく。

デバイスだけでなく、コンテンツもそろえ、XRを訴求していくというわけだ。XRを5Gの主力サービスの1つと捉えていることがうかがえる。

 キャリアの動きもにわかに活発化している。KDDIだけでなく、ドコモも資本提携した「Magic Leap」の発売を計画するなど、コンシューマー向けのXRデバイスを展開していく予定。
スマートフォンの周りにさまざまな周辺機器がつながる「マイネットワーク構想」を打ち出しており、
ドコモの販路を生かしてこうした機器を販売する。
5Gの世界観を示すデバイス、サービスとして、キャリアがXRに熱視線を注いでいることがうかがえる。