新興国に汚職の資金を渡して政治家が中国を裏切れないようにしてるからですが

マレーシア  「一帯一路」の資金を利用した「1MDB」汚職隠蔽 結果として生まれる「債務のワナ」
ttps://blog.goo.ne.jp/azianokaze/e/30d8b71d37bafc4cd9482820605b945d
【「債務のわな」が生まれる政治的事情・・・マレーシアの場合 中国資金で汚職隠し】
この「債務のわな」については、借りる側も将来の採算性や返済の問題はわかっているはず
なのに、どうして無理な借り入れを受けるのか?という疑問があります。

中国は当然ながら、資金を押し付けたりしていない、経済的な取引だ・・・・という見解です。
“貸して欲しいというから貸している”という、“金貸し”としては当然の言い分です。
そのあたりの裏にある“政治的”事情の一端を垣間見せてくれるのが、マレーシアへの
汚職事件絡みの巨額融資です。

中国がマレーシア政府系ファンド「1MDB」関連の汚職疑惑の渦中にあったナジブ前政権の
救済のため、「一帯一路」の融資の形で手を貸すことを提案していたことを示す会合議事録を
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が公表しいています。