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“ジャニーズの風見鶏”こと亀梨和也が、早くも要領のよさを発揮している。
9月14日、『KAT-TUN』が4年ぶりとなる全国ツアー横浜公演初日を迎えた。その際、亀梨は年内で芸能界を引退する滝沢に対してコメント。
「正直、寂しい」と残念さを強調しながら「寂しい思いはあるが、滝沢君らしい選択。若手には大きなこと」と、滝沢の今後にエールを送った。

「さすがは“風見鶏”亀梨ですね。滝沢が辞めることに対して悲しい気持ちを表し、同時に滝沢への期待のコメントを述べる。
いかにも滝沢に聞こえるようにしゃべったのがアリアリ。翌日のスポーツ紙各紙は亀梨のコメントを大きく掲載しました」(スポーツ紙記者)

本サイトでもたびたび報じているが、亀梨の権力に媚びる姿勢は事務所関係者の間では有名。
しかも機を見るに敏で、そのため“風見鶏”と呼ばれているようだ。

「かつて亀梨はジャニーズJr.時代に『タッキー&翼』のバックダンサーを務めたことがある。
だから滝沢を持ち上げるのは朝飯前。根っからのゴマすり男なのです」(ジャニーズライター)

以前、中居正広が『SMAP』独立の扇動者として時の人となると「中居さんに付いていく」と発言。
一転、中居が残留し裏切り者になるや、今度は「仲がいいのは木村(拓哉)さん」とトーク番組で仰天発言。
現在、日本テレビのスポーツ番組『Going!Sports&News』でお笑いの上田晋也と共演しているが、
「番組内で『日本一の司会者・上田さん』とか『上田さんとの共演は最高』なんてメチャホメする。
本当に呆れるぐらいにヨイショの相手をコロコロ変える」(同・ライター)
しかし、コト滝沢に限っては今後、何年もタイコ持ちを続けることは確かだろう。

「滝沢は裏方に回り、舞台などの演出をしますが、平行してタレントの営業も行う。
すでに代理店やテレビ局を回っていて、滝沢に逆らえば売ってもらうことができない。
亀梨のことだから、今後も滝沢のことをホメてホメてホメちぎるでしょう」(女性誌記者)

まして亀梨には腹黒い皮算用もあるようだ。
「今、滝沢は事務所のナンバー3。今後はナンバー4の争いになってくる。有力なのは『嵐』の松本潤。
亀梨は松本と争うか、それとも松本にもおべっかを使い5番手を狙うか。そのあたりも風見鶏でいくでしょう」(同・記者)