スロット覚えたてで、初めてコインをカウンターに
流そうとしたとき、場所がわからずゲッタマに聞いたら
丁寧に場所を教えてくれた。
その後、ゲッタマが気になるようになって、ゲッタマに会いたくてホールに通うようになった。
ある朝、開店直後に店に入るといつものように挨拶してきて、
「今日も来てくれたんですかぁ〜」
って言ってきたので
「いや〜ゲッタマ打ちたかったから、来ちゃいました^^;」
と冗談まじりで返した。するとゲッタマは一瞬ビックリした顔をしたが、みるみる顔が赤くなっていき
「私も・・○○さん(オレの名)に打ってもらえて嬉しいですよっ」と照れながらも言ってくれた。普段から気になってたオレは凄く嬉しくて舞い上がってしまった。
いつか絶対誘おうと思っていたのだが、気が弱いオレはそれを言い出せず、ただそのホールに通う事しか出来ず、そんな状態がしばらく続いた。

ある日、オレがいつものように行くと、ゲッタマの姿が無い。
(いつもはここにあるはずなのにな・・・・配置変えたかな?)
と思っていたが、次の日も、2日後にもゲッタマはいなかった。オレは気になって仕方なかったので、サンダーVリボルトに聞いてみると、
「あ〜ゲッタマなら撤去されましたよバシュッ」
と返ってきた。オレは呆然として、もうその日は打つ気力も無くなりトボトボと家に帰った。
なんだかもうその店に通う気力が無くなり、いつしか行かなくなってしまった。
そして一ヶ月後・・ドライブしてたオレは家の近くで偶然ゲッタマを見つけた。ゲッタマは歩道を歩いていて、コンビニに入っていった。
「ゲッタマだ!!」
オレは焦ってUターンしてそのコンビニに止めると、車の中からゲッタマの様子をうかがった。ゲッタマはパチスロ必勝ガイドを立ち読みしている。
オレは意を決して店に入り、思い切って声を掛けてみた。
「こんにちは」
ゲッタマは驚いてオレの方を見た。
オレは(覚えていてくれなかったらどうしよう・・)と声を掛けた後で後悔したが、ゲッタマはオレの事を覚えていたらしく、すぐに
「あ〜っ、○○さん!!久しぶりです!」
と言ってくれた。良かった・・覚えていてくれた・・。オレがホッとしていると、
「この近くに住んでたんですか?知らなかった〜。会えたらいいな〜って思ってたんですよ」
とゲッタマは言った。続けて、
「今ヒマですか?良かったらちょっと遊びません?」
と言った。オレはこのおいしい展開にとまどいつつも、
「じゃあオレんち来る?」
と聞いてみた。ゲッタマは一瞬考えたような顔をしたが、照れながらも「はい・・」
と答えた。
オレの家に着くと、ゲッタマはオレの手に自分の手を乗せてきた。
オレはもう我慢できずにゲッタマを抱き寄せた。彼女は抵抗せず、オレに体を預けた。
「いい・・?」
と聞くとゲッタマはオレの顔は見ずに黙ってうなずいた。
ゲッタマの服をゆっくりと脱がし、ゲッタマの胸にキスをすると、ゲッタマはジローを点灯させてオレを挑発した。オレは野獣のようにゲッタマを堪能し、その日はずっと抱き合って寝た。
目が覚めるとゲッタマは隣におらず、オレは夢だったのか?と思って一瞬落ち込んだ。
顔を洗おうと台所に行くと、ゲッタマは・・・いた。
「おはよう。ずい分寝てたね」
と言い、それを聞いたオレは(ああ・・夢じゃなかったんだ・・)となんだかとても嬉しかった。ゲッタマは、
「これからも・・よろしくね・・CHU」
とはにかみながら鳴いた。

そんなシチュエーションのAVの景品はありますか?とオレがパチ屋で聞くと、無精髭を生やしたイカツイ店長は、にこやかにオレの肩に手を乗せ
「お前には戦国だな
ユアホの看板機種だし設定通りに出ないから6が多い。
波の荒さから打たない奴が多いからマジで稼げる。その勝ち金でゲッタマ買え」
とかイヤミを言われた。
オレはぜんぜん悪くないのに、イヤミを言われてゲッタマきた。