ハゲ「あやちのお腹の肉でどぴゅどぴゅしたいんよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

パチンコとアニメの事しか詰まっていない粗末な脳みそをフル回転させ、展開したイマジネーションをズリネタとしながら
今日も自家発電に勤しむヨシキ。その脳内では百戦錬磨の侍さながらに股間の業物を鮮やかに振り続ける荒武者を演ずる自分が映し出されていたが
現実においてのそれは、掃き溜めの中で3cmのナマクラを素振りし続ける落ち武者の様でしかなかった。
なお、「あやち」とは某女性声優の名前である。

想像において、あやちの腹部にペニスをこすりつけ、ドブのような臭いを放つ体液を刷り込むヨシキ。あやちは顔を紅潮させ、雌の視線でヨシキのペニスを求める。
その視線を受けたヨシキはあやちのややだらしない身体の弾力をより楽しむ為に、ヨシキはペニスの矛先をあやちの秘所へと向けるのであった。

ハゲ「あやち、入れるよ・・・・」

己の雄の象徴にて、男子禁制の花園の門をこじ開けようとするヨシキ。虚構織りなす世界を創り出している
脳内物質はもはやその制御を失い、性的興奮のるつぼと化したそれは、妄想の調律師たるヨシキにすら止める事ができなくなっていた。
緊張と興奮に震えるペニスをゆっくりとあやちのヴァギナへと鎮めるヨシキ。3cm程のそれがそこに収まるまでにはそれ程の
時間を要さなかったが、憧れの異性を攻略するその時間は、ヨシキにとっては悠久の如くの長い時間にも感じられた。

が、ここで一つの不幸が彼を襲う。何気なしに点けていたテレビから流れた音声が、ヨシキのイマジネーションにノイズを加えたのである。
そのノイズはこれまであやちとして描がかれていた女人偶像をあっと言う間に別の人物へと描き変える。

ノヴ子「ガハハ!!スケベするで!!」

先頃の選挙で落選したものの、その強烈なキャラクターでネット界隈を賑わせたピンクのおっさんこと某女性候補。
彼女のダミ声にて改変させられたヨシキの妄想はヨシキに多大なるストレスを与え、脳内物質にて加速された妄想は
その後も止める事叶わず、ヨシキはやがてノヴ子の黒あわびちゃんに盛大に射精するに至る。
唯一の自由であったはずの妄想の世界。それを侵害されたヨシキの心中は、突如として現れたピンクのおっさんによって
崩壊寸前にまで追い込まれるのであった。