キャロル・ヴァレンタイン

人間ながら魔界の住人由来の「真の魔力」を持つ「稀代の大魔女」と称された偉大な魔法使いでヴァレンタイン魔法学院校長、魔法兵団総司令を兼任している。
ローズの祖母である彼女の額には決意の証であるヴァレンタイン紋章(ベルガモット紋章)が輝く。
魔法学院対校戦時にヴァレンタインに残してきたキャロルの半身が、魔界の異変を知らせる為に突然時空を超えて現れる。
状況を察した2人のキャロルはベルガモットに滞在していたヴァレンタイン校応援団を街へと帰し、魔界と人間界の異変に対抗する為、クロス達精鋭と共にベルガモットに残る。
※2人のキャロルが1つに戻った姿は便宜上「真キャロル」と呼ばれる。