トウカイテイオー

日本調教馬として最初の国際G1競走優勝馬。父はシンボリルドルフ。
おもな勝ち鞍は1991年皐月賞、東京優駿(日本ダービー)、1992年ジャパンカップ、1993年有馬記念など。
無敗のまま皐月賞、日本ダービーを勝ち、父子続いての三冠馬誕生かと期待されていたが、骨折により菊花賞には出走できなかった。
1993年の有馬記念は、怪我により長期休養し、約1年ぶりのレースでのG1制覇となる。この363日休養後のG1制覇の記録は、現在でも破られていない。