ブエナビスタ

2世代上のウオッカやダイワスカーレットに続く、牝馬時代を支えた名牝である。草野仁が一口馬主として出資していたことでも知られる。
主な勝ち鞍は、2008年の阪神ジュベナイルフィリーズ、2009年の桜花賞、優駿牝馬、2010年のヴィクトリアマイル、天皇賞(秋)、2011年のジャパンカップ。
総獲得賞金は14億7886万9700円に達し、日本調教馬として歴代4位、牝馬としては歴代2位である。
また、全獲得賞金を米ドルに換算した場合17,018,548米ドルとなり、それまで1位であったT M Opera Oを上回り、2013年にOrfevreに上回られるまで、世界賞金記録を保有していた。