コロナの場合は特に日本人は死者数相対的に少ないということもあるし、無症状者の多さもあって、
クラスターを追って管理すればというのも早晩行き詰るということは想定しておくべきだと思う。
海外からの出入国をどこまで止め続けるのかというのも大きな問題でもあるしね。
経済被害との兼ね合いもある。
補償するからといってもどこまでも全面的にモノやサービスの生産を止めるわけにもいかないし、
文化的にも人の生活として「社会的距離」をとりまくる生活様式というのは弊害がどんなものかと、
最悪を想定するとか有機社会論とか言うならそこも視野に入れるのは当然なんじゃないかと思う。

そういうバランスを統合しつつ、補償をという話と、
具体的にどうするつもりなの???というレベルで外出するなとか不要不急と言っても整骨院でもみもみはだめなの?とか、
そんなの程度問題じゃねー徹底自粛しないと最初の一年で57万人死ぬぞぉぉぉ!と言う立場からの補償というのは、
補償の中身もどの程度どれだけの期間とか、生活物資の配給制にするのかというようなことも合わせて、
同じ補償を求める立場だからとは言えないと俺は大きく疑問に思ってる。

素朴に食品産業に従事する人とか目鼻口を触らないというようなことは実践するよね。
手洗いとか衛星管理で。
みんなでそれをやりましょうと言うのをバカにする徹底自粛論ってちょっと俺には意味が分からないな。