【現役弁護士の眼 その54】

K弁護士は超一流の弁護士だ。

あのリンチ事件は,実際上はK弁護士とO弁護士との一騎打ちだった。
被告のうち2人は刑事で罰金,1人はおまけで,原告の敵は事実上2人だった。
K弁護士は,その2人を弁護して,両名とも請求棄却を勝ちとった。

爽快だ。私は,この結果を見るため弁護士になったと言っていい。
この勝利の余韻が消える前に,今夜もこれを肴に酒を楽しみたい。

徴用工とか原爆写真とかは,どうでもよいのだ。