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【カリスマが】倉山満part793【追いついた】
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0001右や左の名無し様 (ワッチョイ a790-o1DS)
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2018/10/30(火) 20:05:34.25ID:TcxwY52W0
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前スレ
【レジェンド浜田】倉山満part792【消費税賛成】
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/sisou/1540235628/


スレ立て時の一行目に、下の行をコピペすること!!
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0416国家社会主義山賊労働者党 (オッペケ Srcd-VkFv)
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2018/11/09(金) 20:23:05.10ID:oCvy4jpDr
財政保守リバタリアンなど
国家反逆罪に等しい。
0417国家社会主義山賊労働者党 (オッペケ Srcd-VkFv)
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2018/11/09(金) 20:24:56.16ID:oCvy4jpDr
>>415
トクヴィルは2回訪米して旅行しているはず。
0418右や左の名無し様 (ワッチョイ ab67-48/L)
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2018/11/09(金) 20:33:37.54ID:rIaFhaj+0
>>389
自由放任の自由貿易も略奪的な保護貿易も帝国主義に行きつくとマッキンダーは忠告してる
今の中国、アメリカを見ればその様態は似たようなものだろう。
そもそも公平なるルールも軍事的なアドバンテージ、秩序を形成しているからであり
近代の始まりが、主権国家の成立と軍事力と法の整備の歴史と捉えれば、さして変わりはない。
たった100年くらいで世界の在り方、国家の生き残り方が変わるとは到底思えない
現に100年前と似たような議論をしてるわけで、それは経済も政治も国際政治も基本は変わらない
0419右や左の名無し様 (ワンミングク MMd3-XJr3)
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2018/11/09(金) 20:46:56.41ID:eocNYwZUM
>>418
それはわかるが、現代日本にそこまでの力はないし、安倍が政権握ってるような国で、帝国主義的主張をしても何馬鹿なことを言ってるんだ、となるから時代に合っていないことにならないだろうか。ちょっと論点ずれるけど。
0420右や左の名無し様 (ワッチョイ ab67-48/L)
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2018/11/09(金) 20:53:55.12ID:rIaFhaj+0
>>419
そういうことね。それは確かにそうだ。そもそも軍隊を明確に持ってないからね(国内では)
また現代の政治的発言権と言える核保有もしてない。
これは帝国主義以前に、主張が通らないだろう。
しかし、問題は日本がどのような国家体制になるかじゃなくて、どのような世界秩序でも対応して
生き残らないといけないと言う事。 秩序に参加するだけの意志と能力を持ち得てない以上何を言っても無駄だろうけど。
0421右や左の名無し様 (ワッチョイ ab67-48/L)
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2018/11/09(金) 20:57:13.50ID:rIaFhaj+0
クライテリオンでイトカン連れてきて、議論してほしいけどね。
日本で現実主義の立場の論客ってだれだろう…奥山くらいしか知らないんだよな
0423国家社会主義山賊労働者党 (オッペケ Srcd-VkFv)
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2018/11/09(金) 21:29:58.56ID:oCvy4jpDr
>>418
マッキンダーは詭弁。

略奪的な自由貿易を防ぐのが
保護貿易。
0424国家社会主義山賊労働者党 (オッペケ Srcd-VkFv)
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2018/11/09(金) 21:38:44.49ID:oCvy4jpDr
安倍ぴょん内閣で
モリカケの次が
片山であったり、桜田という
ネタを野党に提供。

重要な事を野党は追及しない
分かっていて追及しない
追及しているようで
安倍ぴょんの新自由主義政策は
批判していない。
0425右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/09(金) 21:55:20.67ID:fm9OCNUQ0
>>404
二重構造の問題として考えたほうが良い

一つは、そもそも売春は道徳的に好ましいのか、売春を認めるにしても、いかような形が許容されるべきなのか、という問題
なお、売春の対象は女性に限らない(もっと言えば、異性間で売買されるとも限らない)ので、正確には「性の尊厳」という、男女を問わない普遍的な問題である
ここで、売春を絶対悪として浄化する姿勢を取るのか、売春を必要悪として(当面は)共存する姿勢を取るのか、はたまた自由主義に基づいて売春を何ら問題としないのか、
様々な立場があるが、ここについての議論は、(特に東アジアにおいては)極めて不十分である

もう一つは、日本(宗主国)と韓国(植民地)の関係の問題
植民地人を慰安婦として用いたという事実が、韓国人のナショナルな感情を刺激している
たとえば「日本人慰安婦」または、フランスにおける「フランス人慰安婦」は、韓国の慰安婦より問題になっていない
これは、この問題において、民族的要素の割合が一定以上にあることを示す証拠である

議論の性質上、後者のほうが俎上に載りやすく、より重要な前者の問題が放置されがちである
0427国家社会主義山賊労働者党 (オッペケ Srcd-VkFv)
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2018/11/09(金) 21:56:42.56ID:oCvy4jpDr
戦略的に敵に攻撃材料を提供して
そこをつつかせ
本丸を守る。

情報戦における防御戦術。
0428右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/09(金) 21:58:09.98ID:fm9OCNUQ0
>>406
ただ、フランスが、第二次大戦はもちろんのこと、戦後のインドシナ戦争やベトナム戦争で従軍公娼を用いた例もあり、
戦場と性の問題で、欧州が道義的上位に立っているとは、一概には言えない

もっと言えば、>>399でも示したように、ドイツとその周辺国は、現在も公娼制度を採用し続けている
売春をまったく否定する立場と、売春を否定しないが、個別の問題(たとえば待遇や性病の管理)に批判をする立場では、その性質が異なる
0429右や左の名無し様 (ワッチョイ 8187-1+lI)
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2018/11/09(金) 21:59:00.22ID:7radDkxZ0
>>404
そうじゃない。あの頃は日本以上に韓国の方が男尊女卑で、日本が韓国の男尊女卑を和らげた側だったというのがポイント。
それでも今の基準からすればどちらも男尊女卑ではあるが。
それでも、同時代で比較した場合韓国の男尊女卑は度を越している状況で、日本が「それはないやろ!」と呆れるレベルだったというのがポイントで、


その韓国が色々日本に文句を言う事自体「どの口がモノを言う?あゝん?」って所が最大の焦点なんです。

つまり韓国は日本に文句を言う資格がない訳です。
ちなみに今現在ですらこの構図は変わりません。
現在でも韓国は日本にモノを言う資格はないのです。

韓国は建国以来日本にモノを言う資格が一切ありません。
常に日本に頭を垂れて教えを乞う立場なのです。
申し訳ありませんが、これが真実です。残念でした。
0430右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/09(金) 22:00:13.28ID:fm9OCNUQ0
>>407
リバタリアンは、一般的に売買春を断固として肯定しているね
売買春は双方の合意(契約)によって成立するものであるから、個人の自由を重んじるリバタリアンは、これをまったく否定しない

このリバタリアンの素朴な論理は時として強力であるが、
「他人に迷惑をかけなければ何をやっても良い」という野蛮さは、もっぱら感情的に受け入れられないがために、
いかに瞬間的な強力を発揮しても、大衆に受容されることはないのだ
0431右や左の名無し様 (ワッチョイ 0147-ki2E)
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2018/11/09(金) 22:01:45.19ID:JucTNRwz0
>>379
伊藤貫さんが引用してた話で
トクヴィルがすげー売れた本書いて
そのあとに7年かけて新しい本書いたら全然売れなくて
友人に「良い本は売れないんだよ」って慰めて貰ったの何て本だったっけ
0432国家社会主義山賊労働者党 (オッペケ Srcd-VkFv)
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2018/11/09(金) 22:02:00.38ID:oCvy4jpDr
>>390
カリスマが中野三橋側だったら
今よりもっと稼げていた。

ペラやらハゲと交尾む時点で過ちが大き過ぎた。
0433右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/09(金) 22:03:06.30ID:fm9OCNUQ0
>>429
あんたの言ってることは、単なるレイシズムであり、論理的に間違っている上に、感情的な問題から大多数には通用しない
国際問題では、第三者にどう見られるかが重要であり、その視点が欠落してるあんたみたいなバカには語る資格が無い

韓国をこき下ろす自由はあるが、それと同時に、自らの恥を晒してることを自覚したほうが良い
品性の欠如と知性の欠如が並ぶと、非常に度し難い事態となる
0434右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/09(金) 22:08:01.98ID:fm9OCNUQ0
>>431
そもそもとしてトクヴィルの著作は少なく、代表的なのは2つしかない
売れたのが、若き日に書いた「アメリカのデモクラシー」で、これは一巻と二巻の構成になってる
一巻より、その五年後に発表された二巻のほうが、デモクラシーに悲観的な立場をとってることもあり売れなかった

晩年に記した「アンシャン・レジームと革命」は、極めて実証的にフランス革命を考察した名著だが、
その内容がフランス中心的であったがために、国際的に広く読まれることはなく、
もっぱらフランス革命の研究者達に語り継がれるのみであった(名著であることは間違いない)
0435国家社会主義山賊労働者党 (オッペケ Srcd-VkFv)
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2018/11/09(金) 22:08:43.85ID:oCvy4jpDr
朝鮮戦争の時、若い米兵に群がる売春婦
ベトナム戦争の時、若い米兵に群がる売春婦。

まさか、白人キリスト教徒の米兵が
道徳的振る舞いをしていたとでも考える
チェリーボーイはいないよな?
0436右や左の名無し様 (ワッチョイ ab67-48/L)
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2018/11/09(金) 22:09:15.60ID:rIaFhaj+0
よく労働者には努力が足りないから生産性が伸びないとか馬鹿な事言う人が多いけど
移民入れたら余計努力しなくなるような…
マジで自分たちで何言ってるか理解してないよな。まぁ利益のためだから適当なんだろうけど。
それと市場主義や自由主義と言うなら、企業努力が出来ないなら倒産くらい言って見ろよって思うわ
結局、言う勇気もないし、自由主義的発想でもないし、単なる楽して儲けたいってだけの下らない連中だよ経済学者なんて
0437右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/09(金) 22:13:05.13ID:fm9OCNUQ0
>>419
中野剛志の「富国と強兵」にならえば、
戦後日本は冷戦世界という特殊構造で、「強兵なき富国」の体制を実現したが、
冷戦の終結に伴って、この体制は集結し、「貧国弱兵」に突き進んで行った

しかし、多くの日本人の思考回路は、未だに、「強兵なき富国」という回帰不能な夢を追っている
それゆえに、富国強兵という主権国家にとって当然の道を採用することすらできない
0440右や左の名無し様 (ワッチョイ ab67-48/L)
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2018/11/09(金) 22:22:17.37ID:rIaFhaj+0
>>438
中野がリストの引用だったと思うけど(正確じゃない)
講談のための論理的構築に時間を使うより、国民国家の統一のための下働きとしても働いた方がマシと言ってたのを思い出す
そもそも経済学者ってそんないらないだろ…どうせ、その学問を使ってマシな政策ができるわけでもないのに。
あいつらこそ生産性ゼロじゃないかw あんなバカバカしい神学論争するくらいなら、人出不足なんだから外出て働けって言いたくなるわ
それで経済成長に寄与した方がまだマシだ
0441右や左の名無し様 (ワッチョイ 8187-1+lI)
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2018/11/09(金) 22:24:13.79ID:7radDkxZ0
>>433
ファクトしか書いてません。ファクトを書くとヘイトとなるならファクトが埋没、言論は死にます。

韓国政府が問題の根源などという表現をしますが、
それを言うなら問題の根源とは韓国の政府の嘘です。

嘘をベースに立論すること自体が問題なんです。
真実との摩擦が必ず生じるのです。
0442右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/09(金) 22:36:48.86ID:fm9OCNUQ0
>>441
>>429の内容は、ファクトうんぬんじゃない
単なるあんたの「感想文」

「資格がない」の連呼なんて、感想文であることの証拠
なんらかの根拠(≒ファクト)だけを述べるのであれば、資格うんぬんの話にはならない

これは私の感想ですが、自分が何を書いているのかも分かっていない人は、韓国人相手ですら物を言う資格が無いと思います
0443右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/09(金) 22:40:27.94ID:fm9OCNUQ0
ファクトとは、○○ということがあった、といった内容の記述であり、
そのファクトに対して、○○と思ったというのは、あくまで個人の感想である

>その韓国が色々日本に文句を言う事自体「どの口がモノを言う?あゝん?」って所が最大の焦点なんです。
>つまり韓国は日本に文句を言う資格がない訳です。
>ちなみに今現在ですらこの構図は変わりません。
>現在でも韓国は日本にモノを言う資格はないのです。

>韓国は建国以来日本にモノを言う資格が一切ありません。
>常に日本に頭を垂れて教えを乞う立場なのです。

これは全部「感想文」
感想を書いちゃいけないとは言ってない
しかし、感想とファクトを混同するのは、極めて知性を欠いた行いだ
0444右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/09(金) 22:44:26.66ID:fm9OCNUQ0
>>440
純粋科学でもない、政治を通じて成果を還元する実学でもない、そんな現代経済学は
「最高では華々しく役立たなく、最低では全く有害である」と評さざるを得ないね

実際、数学者や物理学者から「似非自然科学」と見做され、政治学者や社会学者から「役立たず」と看做されるのが経済学の側面
こういうコンプレックスをこじらせて、もっと暴走していくっていう
0445右や左の名無し様 (ワンミングク MMd3-XJr3)
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2018/11/09(金) 22:48:03.29ID:eocNYwZUM
結局何らかの革命的現象が起こって、戦後レジームを破壊するしかないと思うんだよね。
社会進化論ぽくって嫌なんだけど。
革命前の国々の内政外交状態と比較するとなにか面白いことが分かるかもしれないね。
0446右や左の名無し様 (アウアウオー Saa3-qpMY)
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2018/11/09(金) 22:49:15.48ID:iTO8MK0ba
SAPIO2010年11月24日号
http://www.news-postseven.com/archives/20101117_5954.html
日本が移住しやすくなれば外国人労働者流入し多様な人材育つ
(田中秀臣・上武大学ビジネス情報学部教授)
0447右や左の名無し様 (ワンミングク MMd3-XJr3)
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2018/11/09(金) 22:50:08.00ID:eocNYwZUM
結局日本の一番の問題は教育なんだろうという思いが非常に強い。
小中学校の教育が非常にお粗末だから、蛸壺エリートしかそだたないし、財務省もあんなバカなことをやりだす。
実学重視の風潮が高まってる現代じゃもう救いようがない。
0448右や左の名無し様 (ワッチョイ d302-YP9l)
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2018/11/09(金) 23:09:15.34ID:ka1hC+3r0
経済学否定しちゃうってのもどうなんだろうね。

マクロ政策に関してはある程度予想が立つ。
その上で、トランプみたいな狂った政治家、
ヘッジファンドや富裕層に寄って市場が混乱してしまう。

この辺のジレンマがあるわけだが、そこで否定して
いらない言うのもね。
0449右や左の名無し様 (ワッチョイ d302-YP9l)
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2018/11/09(金) 23:12:13.08ID:ka1hC+3r0
慰安婦問題に関しても今更ねー。
ロビー活動が下手、第三者がどう判断するかが重要だという指摘はわかるが、
現時点でボールは日本に無い訳で、何蒸し返しているんだろう。
0450右や左の名無し様 (ワッチョイ e1cf-h0UK)
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2018/11/09(金) 23:26:54.07ID:ZyvLgtI30
>>447
フランスでもエリートが劣化しているという話があったし、
EUの失敗やリーマンショックの発生に見られる新自由主義の失敗は、
日本だけに留まらないエリートの劣化を示しているんじゃないの?
0451右や左の名無し様 (ワッチョイ ab67-48/L)
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2018/11/09(金) 23:31:25.78ID:rIaFhaj+0
>>444
確かそれはクルーグマンの発言だっけ?
ケインズの時代から指摘されてるよね。経済は純粋科学ではなく倫理学だと。

>>448
それは、経済学者が正しい場合はね。けれど、現実はずっとネオリベを推進して
多くの国民の所得水準は上がってない。それどころか、経済学は悪用され格差拡大の正当化に使われた。
本来、学者こそそれに反対し、政治勢力・財界と戦う者が学者のはずなのに。
結局、自らの職務(経世済民の学問)を自ら否定しているわけだからね。
評価されたいなら、反省から始まり真っ当な政策提言をすればいいだろう。
0454右や左の名無し様 (ワッチョイ d302-YP9l)
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2018/11/09(金) 23:56:45.73ID:ka1hC+3r0
>>453
読んだけど、
「マクロ」と「ミクロ的基礎づけ」の理論の共有が失敗の元だと。
他にも上げてるけど、要は現実見なさい。と。

敢えて言うなら、「経済村」の否定論だよね。
0455右や左の名無し様 (ワッチョイ ab67-48/L)
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2018/11/10(土) 00:07:22.96ID:p9LPpaWt0
>>454
まぁ、そうだね。
でも、そこから出ない限り評価されないよ。
だって経済学に真善美はないんだから。倫理を中心とした秩序形成の学問だからね。
0457右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/10(土) 00:30:17.19ID:Y8uR/XY50
>>448
トランプが狂っているのではなく、トランプが出現するまでになったアメリカの民主政治が狂っているのであって、
民主政治が市場を狂わせているとしたら、それはもはやマクロ経済学の領域では対応できない問題になる
よって、既存の経済学を脇に置いて、歴史学的なアプローチを復権させる必要がある
奇しくも、ピケティが歴史学的なアプローチで全世界に旋風を巻き起こしたが、これには経済学の変化の必要性を強く訴える効果があったろう
経済学が内発的に変わるのか、外発的に変わるのかは分からないが、現状のままでは学問として持続できないのは火を見るよりも明らかである
0458右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
垢版 |
2018/11/10(土) 00:32:43.44ID:Y8uR/XY50
>>451
クルーグマンの発言だね(訳のばらつきはある)
経済学でずっと食ってきた人がこういう発言をするほど、学問的に切羽詰まっている
内部に、このような危機感があることにはまだ救いがあるが、果たしてケインズ時代への復権が実現できるであろうか
0459右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
垢版 |
2018/11/10(土) 00:38:00.77ID:Y8uR/XY50
>>452
フランスの本質的な姿が、第一から第四までの共和政、復古王政、ヴィシー政権のような混沌にあるとしたら、
それを収拾することに成功した、第一帝政/第二帝政/第五共和政については、エリート機構が十全に機能したと言って差し支えないと思われる

もっとも、これらすべてがカリスマ(ナポレオン/ナポレオン三世/ドゴール)の下で成立した体制であり、
それぞれの指導者が失脚した後は、自然崩壊を辿った(※第五共和政は現在も存続しているが、ドゴール時代とは似て非なるものである)
0461右や左の名無し様 (ワッチョイ d302-YP9l)
垢版 |
2018/11/10(土) 00:52:09.63ID:mmAD8lo50
>>457
>>455の人の発言に一部同意(倫理を中心とした秩序形成の学問)で、
経済学の学問体系の認識の違いでしょ?

ピケティに関しても分配政策に限界がある。
資産課税、富裕層から貧困層への政策は現実的じゃない。
0462右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
垢版 |
2018/11/10(土) 00:59:03.52ID:Y8uR/XY50
>>461
現代経済学の体系をどのように整理するかは、個人で見解が割れるところではあろうが、
1950年代のケインジアン全盛期と比較すると、数理的な傾向が強まり、多様性(≒他の学問との横断性)が縮小したことについては、おおむねの見解の一致を見られると思われる

ピケティについては、彼自身が平時の分配政策の限界を自覚してて、「もはや次の大戦に期待する他ない」という皮肉めいた結論を提示してる
そもそも、1980年代までの先進諸国民の公平を実現したのは、二度の世界大戦に他ならなかったというのがピケティの検証の軸であるのだから、
総力戦という巨大な政治変動でしか、公平な社会に近づくことが不可能であることは、少なくとも歴史から学ぶ以上は否定できない
0465右や左の名無し様 (ワッチョイ ab67-48/L)
垢版 |
2018/11/10(土) 01:07:35.69ID:p9LPpaWt0
>>462
でも、それって政府によって改善は出来るという証拠でもあるんだよね。
逆に言えば、格差拡大だって政府によってできるという証でもある。
勿論、改善の程度の差はあれ、その方向性はできるってことだからね。
後は政治家の覚悟だろうな。 

無茶苦茶なことを言えば、ネオリベ推進派を物理的にも社会的にも抹殺する。
勿論、同じような者がでるだろうが、同じように抹殺する。
革命以下の暴走ではあるけど、その繰り返しじゃないと恐怖を与えることは出来ない。
彼らに搾取する権利があるのなら、違う手段を使うしかないってのが抵抗権の元々の発想なんだから。
民主政治で変わらない以上暴力に訴えるというのは非合法であり絶対にダメなのは理解しているが
それこそ歴史を見れば、そうでもないと変わらないだろう。それも何回も恐怖を与え続けるしかない。
0466右や左の名無し様 (エムゾネ FFb3-KIPO)
垢版 |
2018/11/10(土) 01:09:18.39ID:BxfzKVIRF
>>433
国際社会の視点というのもよく語られるがポワっとしている。
所詮他人事だから細かい事情は調べず、可哀想な人は助けてあげなさいよオレたちに火の粉がかからないうちはってことかな
0467右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
垢版 |
2018/11/10(土) 01:12:57.33ID:Y8uR/XY50
>>463
それならば、
>ファクトしか書いてません。
などと書くべきではなかったね

ただし、論として、>>424の内容は弱いように見える
これだけ断定的な表現を用い、強い姿勢を示すのならば、もっと丁寧にファクトを積み上げて立論するのが筋ではなかろうか
0469右や左の名無し様 (エムゾネ FFb3-KIPO)
垢版 |
2018/11/10(土) 01:15:51.18ID:BxfzKVIRF
>>445
一方で保守は失われることに対する恐れの気持ちも強いからそこんとこジレンマだな
0470右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
垢版 |
2018/11/10(土) 01:17:31.14ID:Y8uR/XY50
>>465
楽観的に見るならそのような解釈もできるね
一方で、悲観的な解釈もでき、総力戦が20世紀のテクノロジーを前提とした特殊な事象であったことから、
21世紀では、いかなる政治的な事象も、問題の解決に結びつかない可能性があるどころか、戦争ですら無効になっている可能性が高い
(たとえば、アフガン・イラク戦争は、アメリカの格差縮小にまったく貢献しないどころか、むしろ格差を助長した)
ここは「富国と強兵」で中野も触れてるところで、彼は「ピケティですら楽観的」と評してる
少なくとも、世の誰であっても、総力戦に代わるような政治的な一大事を示すことができていないことは明らかだ
0471右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
垢版 |
2018/11/10(土) 01:20:16.44ID:Y8uR/XY50
>>466
国際社会(国際世論)がポワッとしたものであることは間違いない
現代の国際世論を説明するのは不可能だし、過去の国際世論を説明するのも極めて難しい
ただ、サウジアラビア大使館バラバラ殺人事件への反応を見れば分かるように、最低限のゆるいコンセンサスも存在はする
ここを刺激しないように立ち回るのは重要で、日本は倫理的にも(世界全体から見れば)そこそこは先進的だから、そうそう国際世論を刺激することはないが、
「第三者の目」を気にすることは、自らの利益を確認する意味でも重要なことであるように思われる
0472右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/10(土) 01:25:40.67ID:Y8uR/XY50
>>469
とはいえ、そもそも日本の「保守」が守りたいものは何なのだろうか?
私自身は、自らを保守と思ったことはなく、単なる国家主義者であるという認識を持っているが、
保守を自称、または他称される人々が、いったい何を守りたいのか、率直に興味があると同時に、
いかなる理由から守るかという点において、納得のいく説明を見聞きしたことがない

個別の事象に対する私的な愛着から、それを保護し、未来へと残そうとする姿勢は大いに理解できるが、
これはあくまで私的領域のことであり、公のイデオロギーには適合しない
公としての保守とは、なんだろうか
0473右や左の名無し様 (ワッチョイ ab67-48/L)
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2018/11/10(土) 01:39:04.14ID:p9LPpaWt0
>>470
それらの戦争は総力戦?それに米国は戦争がなくとも、社会腐敗を是正してきた(進歩主義時代)
むしろ、今までのアメリカは非常にイデオロギーによって支配されていた時代でもあったしね。
勿論、昔もイデオロギー関係なしに鉄道会社などが暴利をむさぼる事はあったけど
なんなら今以上に人権意識なんてないし、格差も広がってた時代ですら是正してきた人々が居た
故にルーズベルトなんてのは米国で人気の政治家だからね。
米国の人気の政治家って実は経済ナショナリスト(アメリカンシステム)が多いんだよね
ジョージ・ワシントン、リンカーン、セオドアルーズベルト、フランクリンルーズベルト、アイゼンハワー
彼らはどこまで意識的か分からないけど、結果として政府の介入や大きな政府の立場の人々なんだよな
そう考えると、今の米国の若者が社会主義(大きな政府)に好意的なのも頷ける。
0474右や左の名無し様 (ワッチョイ d302-YP9l)
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2018/11/10(土) 01:41:47.21ID:mmAD8lo50
>>472
それは認識が違う。

西部によれば
@人間は不完全なモノ。
A社会は有機体→人間の手を加えるべきじゃ無い。
B改革は漸進的に。

要は「何かを守れ」という視点でホチュウを語っていない。
人間は不完全だ→故に、監修や歴史の英知に学べ。
が出発点。な訳。
0475右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/10(土) 01:45:41.29ID:Y8uR/XY50
>>473
セオドアを筆頭とした米国の進歩主義時代については、総力戦の準備時代として解釈できる
セオドアがマハンに強く影響を受け、来るべき海上覇権戦争に備えていたことは、よく知られている

ドイツのビスマルク期、フランスの第二帝政も同じであり、
これらの大国は、押し並べて安全保障上の危機があったがために、安全保障への貢献させるための大衆動員へと向かった
大衆動員のために、社会政策は有効な手段であり、それを実現した結果、これらの国々が世界大戦の主役の座に座ることとなる

一方で、一次大戦における失敗国家であるロシアとオーストリアは、開戦前夜の段階で、国防の大衆化に失敗していた
両帝国は崩壊し、オーストリアに至っては、現代に原型すら残らない始末
0476右や左の名無し様 (ワッチョイ ab67-48/L)
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2018/11/10(土) 01:47:42.28ID:p9LPpaWt0
wikiより

歴史家達はジェファーソンとハミルトンの間の対立を、アメリカ合衆国の政治、政治哲学、経済政策および将来の方向に関する象徴的なものとして捉えてきた。
ウィレンツ(歴史家)は2010年に、学者の支持がハミルトンに傾いていることを次のように指摘した。 近年、ハミルトンとその評判は学者の間で決定的な評価を得てきた。
学者達はハミルトンが近代的自由資本経済のビジョンを形作った者であり、動的な連邦政府を精力的な実行力で舵取りした者と描いている。
対照的にジェファーソンとその一党は、ナイーブで夢見る理想主義者として評価されるようになってきた。
多くの歴史家が評価する中でも、ジェファーソン派はアメリカをヨーマンの理想郷に変えようとして、資本主義的近代化の奔流に抵抗した反動的理想主義者という評価が良い方である。
最も悪い評価では、西部をインディアンから取り上げ、奴隷制度の帝国を拡大し、政治権力を地方の手に置いておこうと望んだ、奴隷制度擁護派の人種差別主義者であり、
さらには、奴隷制度の拡張奴隷所有者の人間資産に対する権利を保護しただけだとしている。

ハミルトンとジェファーソンという対照的な立場を考えれば、小さな政府を国是とする米国ですらこの見解になっているというのは非常に面白い
0478右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/10(土) 01:53:58.48ID:Y8uR/XY50
>>474
私は西部の著作には幾分か触れているが、そもそも西部を保守主義者と定義することに違和感がある
西部の思想は、人間の不完全性を強調し、理性万能を否定するという点で、ジャコバン的な革新主義とは対極に位置しているが、
しかし果たしてこれを、保ち・守るという括りで解釈して良いのだろうか
なんらかの価値規範や事象を保守するという態度もまた、人間の頭の中から生み出されるものに他ならない
人間に対して懐疑的な態度を取るのであれば、「(左翼的な意味での)科学的判断」と同様に「(右翼的な意味での)伝統的判断」にも、懐疑が向けられて然るべきではなかろうか

つまり、革新・保守という軸とは別に、信仰・懐疑という軸が存在し、もっぱら西部は懐疑の軸に強く依っていたのではないかということ
0479右や左の名無し様 (ワッチョイ ab67-48/L)
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2018/11/10(土) 01:58:06.01ID:p9LPpaWt0
>>475
進歩主義時代の米国は確かに第一次大戦と第二次大戦の前までなので確かに大衆世論を動かしたのだろうが
それ以前の金ぴか時代の対する党員の危機感からとも言われてる。
そのため、移民法や悪法と言われてる禁酒法(票マシーンを潰すため)を導入し科学的手法を推し進めた。
むしろ、経済が悪化し国際的に不均衡を作る事で国民をまとめる必要がある。
そのため、EHカーやウォルツ、マッキンダーらは自由放任こそが不均衡を促すとして批判的に見てるわけだし。

ビスマルクについてはオーストリアを敵視してたし単純に票を獲得するためと言われてるね。
結構、忘れた部分が多いから、もう一度読み直す部分がありそうだけど(ドイツ帝国を築いた政治外交術)

そう考えると自業自得というか、外交による国家防衛の為、格差是正など社会をまとめる運動に動く可能性があるが
そもそも、そんなことをする必要になったのは格差を生み国民の不満を逃れる為、外交手段に訴えたり
国際経済(軍事)の不均衡を生んでいる経済体制そのものということ
0480右や左の名無し様 (ワッチョイ d302-YP9l)
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2018/11/10(土) 02:05:07.24ID:mmAD8lo50
>>478
言いたい事はわかるが視点の違いだね。

西部が例として適切かどうかはともかく
このスレ界隈では西部の言うホチュウ思想(人間は不確実、故に斬新的に)が前提のはず。

そこで、何を守るのがホチュウなのか?
っって質問は無意味。
0481右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/10(土) 02:05:53.06ID:Y8uR/XY50
>>479
「安全保障上の危機」が、国内外の不均衡から生じるというのは当然としても、
その危機が、国内の福利厚生の向上に繋がるという事象については、やはり近代戦と密接な関係が否めない
騎士の時代、傭兵の時代は、対外戦争や疫病などの深刻な危機が生じても、それが社会政策に結びつかなかった
国民皆兵の時代に突入したことで、社会政策が徐々に拡張していく

現代は、軍事技術の変化のより、高度な専門性を持った軍備が主流となりつつある
高度な専業軍人という点では騎士の時代に似ているが、血族の義務ではなく雇われる軍人という点では傭兵の時代に似ている
少なくとも、一部地域を除いて国民皆兵的な規範は崩壊しており、近代的安全保障の崩壊、中世への回帰が観測できる
これはすなわち、社会政策の面でも反動が起き、中世への部分的な回帰が生じることを示唆している
0482右や左の名無し様 (ワッチョイ ab67-48/L)
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2018/11/10(土) 02:15:24.84ID:p9LPpaWt0
>>481
近代的な軍隊でも別に国民皆兵じゃないよ。
それはあくまで精神論として国民皆兵と近代国家、主権国家(国民主権)だからね
近代的安全保障と言うのは主権国家を軸とする考え方であり、それは変わらない。
勿論、リベラリズムが主張するような国際機関、多国籍企業が安全保障に与える影響は大きなものはあるが
それだって、結局は国の保護ありきだからね。
それにスェーデンやフランスでは徴兵制の復活など、むしろ近代国家主体の安全保障の強化が謳われてる
まぁこれは国民統合を促すという意味合いだろうと言われてるけど
0483右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/10(土) 02:20:49.43ID:Y8uR/XY50
>>480
西部が、自らを保守の文脈で位置づけ、他人からも保守主義者として認識されたことが、
このスレの中、あるいは論壇全体における一種の思想的なネジレを産んでいる可能性もある

このような記事もある
https://www.jmrlsi.co.jp/menu/mnext/d01/2018/nishibe.html
筆者は、西部をいくらかポジティブな文脈で評価しつつも、保守というよりニヒリストであるとしている
左翼の吉本隆明との相対化、保守の西尾幹二との比較は、たしかになるほどと思わせるところがある

宮台真司は、西部の死に際して「保守というロールプレイをやり切った」と(いささか感情的に)評したが、
これになんとなく同意できるのは、ある種のアウトローである西部が、革新一辺倒の世論への反発心から、
保守という役割を引き受けることによって闘争し、また自らの懐疑主義を試そうとしたのではないか、という感覚があるからだ

また、弟子筋の中野剛志は、自らを保守と定義することを、極めて慎重に避けている
「強いて言うなら保守見習いです」というレトリックを用いたこともある
歴史的な保守主義者の文脈から多くを学び、それを用いながらも、それに依存はしないという反骨心、または自主性があるのではなかろうか
0484右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/10(土) 02:26:00.49ID:Y8uR/XY50
>>482
傭兵の時代から、国民皆兵の時代に飛ばしたのはいささか乱暴であったが、
たとえばイギリスのように、その地理的条件から国民皆兵に至らなかった国であっても、
男子の一定数を軍役に用いることは間違いなく、それは前近代の動員人口と、まったく比較にならない規模であった
また、「銃後」で戦争を支えるという点でも、近代戦はより多くの国民の戦争参加をもたらした
一方で、現代社会は戦争から大部分の国民が隔絶(または解放?)されており、これが現代の没落の大きな要因ではないかと推測している

大陸欧州における徴兵制の部分復活は興味深い
実際は(もっぱら技術的要因から)総力戦が生じようがないにも関わらず、なんらかの理屈を付けて動員を行うことで、
さも総力戦を行う予定であるかのような社会的な効果をもたらすかできるかという実証実験になる
0485右や左の名無し様 (ワッチョイ ab67-48/L)
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2018/11/10(土) 02:44:38.36ID:p9LPpaWt0
>>484
近代以前の場合はそもそも国が統一してないからね…
まずは国作り、国家統一という中世から近代までの時代の戦争への国民の参加と
近代国家が出来上がってからの国民の参加の数に違いがでるのは当然
そうなると、中世から近代国家への以降が大きな変化をもたらしたと言っていいだろう。
けれど、近代国家も中世からのあらゆる集団を受け継いだ有機体であり、それは国々寄って違う。
日本やアメリカは比較的海を隔てたりしてるので分かりやすいが、イギリスも結構面倒な歴史を背負ってるし
欧州各国は王族などグチャグチャしすぎて意味が分からない。

現代の武器に関しては、確かに高度化しすぎてはいるので一般的な国民は直接関与しない
けれど、その国民の経済力こそが高度な国家軍事を担保するわけで、間接的には関与してる。
0486右や左の名無し様 (ワッチョイ ab67-48/L)
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2018/11/10(土) 02:46:37.29ID:p9LPpaWt0
後、投げ遣りになってしまうけど流石に眠いので勝手ながらお休み
0487右や左の名無し様 (ワッチョイ 1387-AVYk)
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2018/11/10(土) 02:47:39.70ID:jEJBcLBd0
>>478
>信仰・懐疑という軸が存在し、もっぱら西部は懐疑の軸に強く依っていたのではないかということ

西部さんは、人間は不完全なものだから、認識も完全にはなりえない。
全てに批判的で懐疑しなければならないという立場。
しかし、全てに批判的になり、絶望に陥れば虚無主義、厭世主義に陥る。
だから、仮説として良き理想があるはずだという信仰は手放さないという立場。
しかも一人の人間の知恵などたいしたことはないので(独善に陥る)、つねに人間との会話を重視した。
そこで修正していく。

>西部を保守主義者と定義することに違和感がある

西部さんは、保守主義者ではない。保守は性向であり、態度であり、生き方であるという立場。
あらゆる主義は、硬直化し、排他的であり、せせこましい人間のやることとしている。
あなたが、国家“主義者”として、国家を絶対視する立場と西部の保守は、あきらかに違うね
国家の認識の仕方も、国家に対しても不完全な人間が営む以上懐疑しなければならないとうい立場。
というか、不完全な人間が営む以上不完全なものにしかなりえないというべきか。
0488右や左の名無し様 (ワッチョイ b90e-ki2E)
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2018/11/10(土) 02:55:19.08ID:TDPBr+X50
>>472
>とはいえ、そもそも日本の「保守」が守りたいものは何なのだろうか?

この問いを見て柴山さんの論考を思い出したので雑誌クライテリオンの2号目(ナショナリズム特集)を読み直してみた。
同じことが問われている。

保守にはユートピアがないのか。

「漸進主義」や「現実主義」が保守の特徴と言われるが、そこには一般的原則・原理がないと、
たとえば比較的保守に親和的な立場のハイエクもその様な批判を展開し、
だから自分は保守主義者だと言われると我慢ができないのだと言う。
積極的な理想の欠如、それが保守の決定的な欠点であるとハイエク。

柴山さんはそれに対して、保守にもユートピアはあるのではないかと言う。

江戸時代の本草学者・儒学者である貝原益軒の『養生訓』から「聖人は未病を治す」の解説を引いてきて、
比喩的にそれが保守のユートピアと語ることができると。
我々は聖人ではないが、聖人が未病を治すように、庶民が平穏な日常をそれぞれの職分において、
地域・家庭の中の努力において過ごしていけるのは、目立たなくてもその振る舞いこそが保守にとっての
「英雄的」振る舞いなのであり、それがよく行き届いた社会が理想であると。

しかしこういった柴山さんの説明は俺にはチェスタトンの荒馬を御す者の知恵の比喩と同じに見える。
柴山さんは先に荒馬を御す者の知恵を引いて、保守派はその説明に納得するかもしれないが、
批判者は納得しないだろうと言ってるんだよね。そこから上記のハイエクの話になって、養生訓を引きと、
堂々巡りの議論のように見えるなぁ…。

だから保守とは「態度」なのだと福田恒存は言ったのかもしれないが、中野さんも同じ問いを立てて、
現状ではあえて「主義」を名乗ってもいいのではないかと(その一点に拘るつもりはないとしつつ)。
保守派は態度によって人を納得させるべきであって、イデオロギーによって承服させるべきではないと
福田さんは言うけれど、たとえばコールリッジにしたってどうしてそれが良いのかということを、
それなりに納得のできるような形で説明しようと試みているわけで、それを一般原則と言うのがどうしていけないのか。
主義か態度かの二元論に拘るということではなくて、保守思想の体系化がもう少し必要なのではないかと。
0489右や左の名無し様 (ワッチョイ b90e-ki2E)
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2018/11/10(土) 03:05:56.33ID:TDPBr+X50
>>478
西部さんの『知性の構造』によれば、信仰・懐疑という軸と交わるのは感情・合理の軸で、
その交点を先の2軸とは違う方向に立体的に伸ばした先が真理であるとされているね。
それが真理探索のための思想的基盤の構図だと。

そこからさらに社会科学のTEAM(伝達・表現・尺度・蓄積)構造が示され、
それをメタ構造として立体的に交錯・拡張させながら、どうだったかな、難しくてよく分からないけど、
おそらくその交点の範囲を求めるべき真理へと向かわせるためのバランス感覚が
西部さんにとっての保守の要諦ということになるのだろう。
0490右や左の名無し様 (ワッチョイ 1387-AVYk)
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2018/11/10(土) 03:08:30.56ID:jEJBcLBd0
>>488
>それなりに納得のできるような形で説明しようと試みているわけで、それを一般原則と言うのがどうしていけないのか。
>主義か態度かの二元論に拘るということではなくて、保守思想の体系化がもう少し必要なのではないかと。

そんなことは大きなお世話というか、あなたは、保守に否定的らしいが
逆にあなたは、国家“主義者” を標榜している以上、あなたの国家主義の一般原則を教えてもらいたい。
そしてあなたの国家主義と保守と左翼の一般原則の違いも
そのほうが、わかりやすい。
0491右や左の名無し様 (ワッチョイ 1387-AVYk)
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2018/11/10(土) 03:32:40.57ID:jEJBcLBd0
>>488
まあ理想で言うなら、西部さんは政体で言うなら、君主制、貴族性、民主制の
三位一体の混合政体がいいと言っていたよ。
だから明治維新も公武合体で漸進的に行くべきだったと。
それでも戦前までは華族制度や武士道精神など、なんとか歴史の連続性が維持されていたと。
0492右や左の名無し様 (ワッチョイ b90e-ki2E)
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2018/11/10(土) 03:37:50.83ID:TDPBr+X50
>>490
俺は国家主義者の人とは別人だよ。
>>472で保守とは何かという問いを立てている人はワッチョイ 7990-K50l、俺とは別の人。

その問いは昔から保守派に対する批判として展開されてきたし、
またこれからも提示され続けるだろうと、柴山さんが同じ趣旨の問いに答えようとしいる論考があったから、
それを紹介しつつ感想を述べているのが俺のレス。

あなたがそこで引用している二行は中野さんの主張なんだよ(俺なりの要約だけど)。
これも同じ問いに対してのことで、保守を肯定するのであれ、否定するのであれ、
ともかく保守とは何だろうかというのは常に重要な問いとしてあり続けるものだよね。

中野さんの主張はこちらを参照してみて。
https://www.youtube.com/watch?v=WDu73QAH-9Q
これは表現者塾の講演だったと思う。

福田恒存のエッセー『私の保守主義観』を引いて、保守とは態度であると。
保守とは何かという時によく引用されるよね。
そのエッセーの中で福田さんはこうも言っている。
イデオロギーに対して「常識に従い、素手で行って、それで倒れたら、そのときは万事を革新.派にゆずればいい」と。

中野さんは現状を説明しながら、福田先生!もう既に保守派は常識に従って、素手で行って、それで倒れてしまってるんですけど!と言うわけさ。
世の中革新派が席捲してもう頭おかしくなってるような状況ではないですかと。
保守とは態度であると言えばそれはそうなんだろうけれど、どうしてその態度が必要であるのかという、
ある程度の理論的説明もまた必要なわけで、その部分の体系化を現状を鑑みてもう少し強めてもよいのではないかという趣旨。
どうしても保守主義だと言わねばならんというようなことではなくて、
保守というが結局のところ守るべきものはなんなんだよ!ないじゃないか!というような、
先に紹介した柴山さんの問題意識も同様、それにどう答えるのかという話だね。
0494右や左の名無し様 (ワッチョイ 1387-AVYk)
垢版 |
2018/11/10(土) 04:07:21.01ID:jEJBcLBd0
>>492
ああ違う人か、失礼。
その中野の主張は前から知っているけど、
しかしそれも仮説の一つに過ぎないというのが保守の認識論(人間は不完全だから)で
それは中野も分かったうえで、一人の知識人として世に問うてるわけで
西部さんの保守論の中に内包されているものだと思うよ。
0495右や左の名無し様 (ワッチョイ b90e-ki2E)
垢版 |
2018/11/10(土) 04:26:49.80ID:TDPBr+X50
>>478
>つまり、革新・保守という軸とは別に、信仰・懐疑という軸が存在し、もっぱら西部は懐疑の軸に強く依っていたのではないかということ

クィントンの不完全性の政治学、保守の三原則で言うと、西部さんはやっぱり懐疑よりだったのかもしれないね。
伝統主義・有機体主義・懐疑主義の三原則。
西部さんも保守の簡潔な説明としてよく引用していたように思う。

それで思い出したのが、確か水島さんが西部さんを評して日本が足りないと言っていたそうな。
チャンネル桜の討論だかでその話題になって、藤井さんもちらっとその様なことを言ってたような…。
うろ覚えだけど。

伝統は精神の型だからそれをどれだけ体現しているのか、足りているのか足りていないのか、
推し量ることは困難だけど、この部分を実践的にどう押し出す(?)のか。
有機体主義(論)と懐疑主義(論)と比べて、伝統主義(論)が最も困難なのかもしれない
(それぞれ相互に関係し合って総体としての態度ということになるのだろうけども)。

荒馬を御す御者はそもそもどこに向かいたいのか。
0497右や左の名無し様 (ワッチョイ b90e-ki2E)
垢版 |
2018/11/10(土) 05:17:27.56ID:TDPBr+X50
人間は不完全なものだし理性には限界があるし、だから悉く不完全な議論を疑った先に、
いったい何を選択すればいいのか、選択するべきなのか。
ある理屈には一定の理があり、別の理屈にも一定の理がある。
どれを取っても何かしらの利益と弊害があり、そのジレンマを理性で超えることはできない。
懐疑を超えた先に何かを選択する、その規準をどこに見出せばいいのか。
それは歴史の解釈において伝統の精神において他にないであろう。
無限の懐疑をどこかで断ち切る覚悟は自らの実存を賭けた精神の勇躍である。

不完全なるものを「ただ」不完全であると言うだけではあまりにも無力だ。
0498右や左の名無し様 (ワッチョイ 4163-ki2E)
垢版 |
2018/11/10(土) 05:24:48.90ID:I3V9DNr00
かといって、仏教みたいな、モラル基盤の無いオカルト思想を正当化する理由にはならないけどな
0499右や左の名無し様 (ワッチョイ 4163-ki2E)
垢版 |
2018/11/10(土) 05:26:24.35ID:I3V9DNr00
>>491
それは、たまたま西部が戦前生まれだから、そう感じただけw
0500右や左の名無し様 (ワッチョイ 4163-ki2E)
垢版 |
2018/11/10(土) 05:30:07.07ID:I3V9DNr00
不完全というより「反知性的」なのよ

人間が全員、知的だったら、社会主義で何の問題もない
でも、現実はそうじゃない
仏教みたいなオカルト思想に取り込まれちゃうバカとか、ビジネスが生きがいのアホとか、そんなのが多い

だから、しょうがなく資本主義やってるだけ
0501右や左の名無し様 (ワッチョイ 1387-AVYk)
垢版 |
2018/11/10(土) 09:07:21.42ID:jEJBcLBd0
>>497
>不完全なるものを「ただ」不完全であると言うだけではあまりにも無力だ。

そんなことは西部さんをはじめ誰も言ってないよ。
ただ保守の哲学は、人間が不完全であるという前提を持つ哲学であるということ。
中野にしたって、それを分かったうえで、一つの仮説として保守主義を提示しているはず。
保守にとって、あらゆるものは仮説なのだから、公にした以上、これから歴史の中で多くの人によって検証される。

>荒馬を御す御者はそもそもどこに向かいたいのか。
それを人間が合理的に未来を計算し設計できると、大掛かりな社会実験を試みたのが社会主義。
だから設計主義的合理主義批判がある。

仮に設計をするとしても、試みられていないものより、過去に試みられたものを参考にするという意味で(失敗を含め)
歴史の英知(伝統の精神)を保守する。長く営まれてきた制度は、何世代もそれだけ多くの人に試されてきたもので意味があり
改革するとしても慎重にやらなければならない。
西部さんがよくいう人は後向きに未来に入っていく。
0503右や左の名無し様 (ワッチョイ 4163-ki2E)
垢版 |
2018/11/10(土) 10:02:09.71ID:I3V9DNr00
日本人より賢い北欧では、より成熟してこなれた社会主義が成功してるけどな
中国は、より長期スパンでの成長を目指してるし

ネオリベにしがみついて衰退し、しまいには移民に頼ってる周回遅れの日本とはエラい違いだよw
0504右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/10(土) 11:25:39.53ID:Y8uR/XY50
>>485
>国民の経済力こそが高度な国家軍事を担保するわけで、間接的には関与してる。
国民の経済力が一定に均質な場合は、万民が安全保障を支える体制となるが、
格差が激しい国家の場合、一部の富裕層のみが安全保障を支える体制となり、
軍隊の性質も、国民のための軍から、富裕層のための軍に変質してしまう
労働集約から資本集約へ産業構造が移行すれば、多数の労働者が間接的にすら軍に関与できなくなる
これが恐れるべき事態で、下手をすると中世より都合が悪いことになるかもしれない
0505右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
垢版 |
2018/11/10(土) 11:30:54.69ID:Y8uR/XY50
>>487
おおむね当方の西部の理解と合致するところなんだが、
時として「伝統」や「民族」を強調する姿は、懐疑論、または不完全性の強調者としての保守の立場と、矛盾してるように見える
具体的に言ってしまえば、「朝まで生テレビ」などで反対派をボコボコにしてた西部の姿は、小気味は良いが、しっくりは来ない
>>499みたいな身も蓋も無い言い方もできてしまうが、この二重性は、何から生まれたものだろう?
0506右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/10(土) 11:39:29.18ID:Y8uR/XY50
>>488
(大雑把に言って)西部的な保守観は、(>>502で指摘されるような)具体性の非存在がゆえに、
極めて形而的な概念、洞窟の影にも近いようなものになっており、それゆえに体系化・一般化しないと整理できるのだろうが、
私のような思想オタクからすると、「知性の構造」に代表される難解さこそが、西部流の魅力でもあり、あまり安直な体系化に走って欲しくないと思いもある
とはいえ、中野や柴山の若い世代が、社会に対して働きかけんとするならば、ある程度の体系化は必須であろう
このとき求められるのは、形而上の思想領域と、民衆の(良い意味での)素朴な感情・価値規範との共通領域を発見することではないかと、個人的には思ってる
0507右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/10(土) 11:47:37.52ID:Y8uR/XY50
>>490
私は国家主義者を自称しているが、あくまでこれは便宜的なものである
もっぱら歴史を見たとき、人間社会を担保する上では、国民国家の存在が都合が良いだろうと考えることから、これを養護している
とはいえ、国民国家が絶対善と君臨することはないことも、歴史が明らかにしているところだ
しかしそれでも、個人としては国家と心中してやろうと思う、つまり思想的に「国家」に束縛されているからこそ、国家主義者であるという自認が生じている
0508右や左の名無し様 (ワッチョイ 1387-AVYk)
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2018/11/10(土) 12:01:19.95ID:jEJBcLBd0
>>505
だからそれは、良き理想の仮説として「伝統」や「民族」を信仰すると
信じるだけの価値はあると
西部さんはそれを、信じてる、かのように振舞うと言っているね

でもそれは、「伝統」や「民族」を無批判に信仰するのとは違う
だからそれらを盲目的に信仰する、水島たち右翼からすれば、日本が足りないとなる。
もっと日本を信じろよコノヤローとなる。

しかし、信じてる、かのように振舞うと言うのは、斜に構えるというのとも違う。もっと真剣なもので
それを福田恆存の言葉「人を騙すには、自分も騙されなければならない。
騙すと言っても、命をかけるぐらいでないといけない」を引用して説明しているね。
0509右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/10(土) 12:05:59.91ID:Y8uR/XY50
>>496
便宜的な分類ではあるが、バークは、トーリー(保守党)ではなく、ホイッグ(自由党)の人だからね
ハイエクがバークを称賛したのも、ホイッグとして立ち回った実績を評価してのこと
トーリー達は、バークが国王大権を制御せんとしたことを、「伝統社会の破壊者」と批判した

これに対しバークは、国王大権はノルマン・コンクエストによって生じたに過ぎず、
それ以前のブリテンを鑑みれば、むしろ国王大権こそ伝統に反すると指摘する

当時のトーリーとホイッグは、もっぱら歴史解釈・法解釈で論争しており、
シンプルな表現をすれば、「伝統の奪い合い」「伝統の後継者争い」をしていた
とはいえ、両勢力ともに歴史に重点を置くことには変わりなく、後に出現する第三勢力(労働党)とは一線を画している
0510右や左の名無し様 (ワッチョイ 1387-AVYk)
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2018/11/10(土) 12:13:42.03ID:jEJBcLBd0
>>490
しかし通常、国家主義は国家が、人間に国家が必要という素朴な意味ではなくて
国家を個人や地域また社会共同体より優先させる主義のはずだが。

それは少なくとも西部さんの個人、中間共同体、地域共同体で平衡とる(同列にするのとは違う)考えとは違うね。
このように主義は規定した瞬間に何かがこぼれ落ちる
0512右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/10(土) 12:40:50.71ID:Y8uR/XY50
>>510
国家・中間団体・個人を、上・中・下と縦に位置づけるのが当方の立場
横並びに捉えたり、円型に配置する立場もあるが、あくまで上下に固執する点は、国家主義的な特徴だろう
なぜこのように考えるか、その根源は運命への肯定にある
中間団体・個人よりも国家が上位とされる社会に生まれ落ちた以上、その枠から脱することなく、最期はこれに殉じようではないかということ
内心で言えば、一ミリも国家に期待などしていないし、日本に対する愛情など無い(これは照れくささ半分)だが、
それでも日本国家の中で生きて死ぬという覚悟を持ったときから、国家主義者という自己定義が生じた
私の本質はニヒリストだろうが、国家という仮面を身に着け、国家主義者として振る舞わんとする

>>508
西部はその晩年において「信じているかのように振る舞う」態度を、半ば放棄したように映る
かの象徴的な自裁は、民族的、伝統的な行為とは言い難く、むしろ「私的な行為(本人談)」であった
西部は「保守という仮面」ではなく「私的な死生観」に殉じたように、私には映った
水島とかが「もうちょっと生きてみませんか」と言ったのは、保守としての西部の姿に期待したものであったろうが、
この期待にはまったく逆らう形で死んでみせた
0513右や左の名無し様 (ワッチョイ 1387-AVYk)
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2018/11/10(土) 12:53:44.76ID:jEJBcLBd0
>>503
中国は一党独裁資本主義どころか、習近平独裁政権
いくらうまくいってそうだと言っても真似できないだろう
これからどうなるかもわからんし。

しかし社会主義の再評価、再検討、部分的な取り込みはありうる。
あなたは、北欧を社会主義(社会民主主義)の成功例だというが、そうだとして
スウェーデンの消費税、25%をどう考えるか?

たしかここでは消費税自体を悪とみる考えが主流のようだが、
桜の討論で齋藤進がスウェーデンがリーマンショックの被害が一番少なかったと言っていたが
確かに消費税はバブルの抑制、未然に防ぐ予防効果があるように見える。

事実、日本のバブルも消費税導入より前で、アメリカの内需拡大の要求に従って、財政を拡大させ続けた結果
バブルが発生した。
消費税がないアメリカは、巨大なバブルに何度も見舞われている。

勿論、時期よって多少の増税減税の調整、何%が適切か、何に使うかは、議論があっていいが
消費税自体を悪とみて、消費税廃止論には疑問があるんだよな
0514右や左の名無し様 (ワッチョイ 7990-K50l)
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2018/11/10(土) 13:08:27.14ID:Y8uR/XY50
>>513
スウェーデンは一見すると消費税大国だが、税収に占める消費税(付加価値税)の割合は、20%弱に留まる
これには、軽減税率の存在に加えて、所得税率が高いことが、影響している
なお、日本が消費税収を10%に引き上げた場合、税収に占める消費税の割合は、スウェーデンに並び、場合によっては追い越す可能性がある
つまり、スウェーデンを消費税大国、日本を消費税小国とする認識が、既に間違っている

スウェーデンでリーマンショックの被害が少なかったのは、消費税そのものの税率ではなく、
税制全体が累進的な傾向があり、ビルト・イン・スタビライザーが機能したからと考えるのが自然であろう
また、スウェーデンはユーロに加盟していないがために、金融政策の自律性を保つことができたという事情もある

消費税は、軽減税率が無い場合、逆進性が強く、ビルト・イン・スタビライザーの機能を全くもたない
この点においては、悪税としての側面が強いと断じざるを得ない
0515右や左の名無し様 (ワッチョイ 1387-AVYk)
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2018/11/10(土) 13:23:41.90ID:jEJBcLBd0
>>510
一ミリも国家に期待などしていないし、日本に対する愛情など無い国家に全てを捧げるとは
自己を国家と同一視した(右翼にありがちだが)自己喪失としか思えない
戦前の国家主義者のようだ

自己と家族と友人の関係、社会の要請などの人間の葛藤を考えず
一直線に国家に突っ走る。しかも理念だけなので、言葉だけは威勢がいいが
実際はどんなことができるのか。
この手の人にはついていけんわ

まあ人の死については軽々しく言えんわ
民族的、伝統的な行為とはどんな死なのか
自死の日本史を読めば、どこかで繋がっているような気もするが
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