つまらない話はもうやめにして。

東方神起ファイナンス アリラン楼新人研修係 桜井誠インタビュー(5)
「ホンマ困ったわ。仮にも仕事なんだから、政治の話しはやめろと何度もいっていたのに。
歴史とか言いつつ、客に土下座を求めたり、プレゼントねだりすぎたり」
「そんな卑屈で卑しい子だったのですか? 気づかなかったわたしにも責任はあります。本当にごめんなさい。」
「いや、うちも小規模経営で、うちに来る子らは養子やおもて、大事にしとる。
仕事はハードでも、それ以外のことでは苦労のないよう、気を使っとる。
東京ディズニーランドに遊びに行った。
新宿御所の一般公開も見に行った。
韓流スターのコンサートも会社がチケット手配して行ってる。」
「存じています。だからわたしも東方神起ファイナンスさんを信用して、安定した長期的取り引きをさせてもらっているんです。」
「せやな。それが日本式の資本主義や。うちも渡来人の家系やけれど、日式資本主義をべんきょさせてもらって、今日まで安定した経営をしてきたんや」
「大事なことです。日本人でもうまくいかないこともあるのに。尊敬しますよ桜井さん。」