>>284

世界最大の日本国民の資産が、外国の投資家を儲けさせるマネーゲームのためではなく、
「第二の国家予算」として、日本国民のために政府によって公共事業に投資される、
世界の他の国がうらやむような仕組みは残すべきだっただろう。

公共事業それ自体に、地域経済や雇用を活性化させる波及効果があるわけで、
そうすれば、地域も現在ほど疲弊していなかっただろうし、デフレも悪化せず
財政も悪化せず、増税も必要なかっただろう。

だって「世界最大の資産」が、「第二の国家予算」として、日本政府がそのまま
運用できたわけだから。

日本はこの財政投融資の仕組みのおかげで、戦後の奇跡的な復興と
世界一の国民一人当たりGDPを誇る経済発展を遂げることができた。

こんなすばらしい制度をわざわざ破壊したのが、小泉自民党政権であり、
小泉政権を盲目的に支持したB層の日本国民である。

いまだに郵政民営化の意味もわからず、自民党のような売国政党を
性懲りもなく支持し続けるバカな日本人が、自分自身の首を絞めている。