>>254

「偏った見方」も何も、客観的事実として、郵貯の資産は
かつて政府によって国内の公共事業のために運用されていた。
財政投融資は「第二の予算」と呼ばれ、増税することなしに、
潤沢な資産が、国内の公共事業の財源として、
国民の生活や産業振興のために投資されていた。

しかし、外資に操られた自民党小泉政権が推し進めた郵政民営化と、
財政投融資への預託義務廃止によって、
郵貯の巨大資産を政府が運用することが禁じられてしまった。

こうして、日本は、「第二の予算」を失ってしまった。

民主党政権と国民新党の連立政権が、郵政民営化の見直しを推し進めたが
バカウヨたちによってこれも潰された。

安倍政権下で郵政民営化は完成し、かつて100%、国内において、国民のために
、国民の代表者たる日本政府によって運用されていた国民の資産は、
いまやその三割が外国の証券を買うために使われている。

https://www.jp-bank.japanpost.jp/ir/investor/ir_inv_finance.html