※河野太郎外務大臣 街頭演説一部抜粋※・特定秘密保護法・

『特定秘密保護法』が出来る前は、日本に機微な軍事情報を出すと次の日、
それが新聞に載る、だから怖くて、日本に情報を出すことが出来ない。
いろんな国からそう言われました。

『特定秘密保護法』を成立させて、日本に機微な情報を出しても、それが
日本で漏洩することがない。今、各国がそう確信をしてくれるようになりました。
だから、米軍をはじめ、いろんな国が日本と北朝鮮情勢を情報交換しながら、
北朝鮮の中で何が起きているのか、分析をすることが出来るようになった訳です。

ところで、当時、『特定秘密保護法』の議論の中で、
<野党はずいぶんと、この法律に反対をしました。>例えば、この法律を作ったら、
福島第一原発の様子が隠されて仕舞うんじゃないか。
とか、福島第一原発は東京電力のものですから、そもそも、『特定秘密保護法』の
対象にはなりません。