今の日本の政治はおかしいことばかりで不満をもってる輩はゴマンといる。
政府への抗議活動が起きてもおかしくない状況だが、まったく世間は何事もないような雰囲気だ。

しかし、実際には様々な場所で小さなそういった運動は起きている。
だけどそれが大きくならないのはなぜか?

労働争議や行政への抗議行動をおこなうと必ずと言っていいほど極左活動家などのプロ市民が入ってくる。
運動の発端は格差への不満や労働条件の改善だったりするのだが、極左活動家が入ると
なぜか運動は憲法9条の問題や外国人差別反対、また天皇制反対などにすり変わってしまう。
それで当初の運動をはじめた人たちのどうしようもない苦しみや、やるせない怒りは世間に理解もされないまま
ただのいつもの極左集団の政治パフォーマンスになってしまうのだ。
そうなると次から次へ人は抜けていき運動は収束していく。

日本においては極左運動家こそが反政府活動を封じ込めている要因なのである。