最近、魔女裁判関係の書き込みばかりしてるのは、ゲオ佐賀○○店さんの対応を見て、思う所が
有るからなんですよ。

魔女裁判って、何百年も続いたんで、魔女狩りしてる人達の心理分析とかした人も居て、今読んでも
鋭い分析に唸る物も多いです。

先ず最初に、魔女の存在を疑わせる「パラノイアの人に」様な出来事が起こるってのが、大抵の場合
事の起こりに成ります。
それは天候不順の事も有れば、家畜の疫病の事も有るし、ペストや天然痘の様な疫病の事も
有るんです。

中世の人に取って、不幸な出来事の解釈はそんなに沢山有りませんでした。

1、   神罰   つまり悪い行いに対する罰

2、   神が与えた試練

3、   悪魔の仕業「つまり、悪魔と契約した妖術使い魔女の仕業って事」

そして単なる偶然や、単なる不幸って考えは喜ばれませんでした、全てが神と悪魔の仕業なら、
悪魔が感知して無い不幸は、全て神罰って事に成り、此処に有る種の人が魔女に拘る訳が
出て来るんです。

一度切ります。