太平洋戦争終結(1945年)前後の日本最高齢は、大塩平八郎の乱(1837年)前後の生まれか?
徳川家斉がまだ生きていて、天保の改革が行われていた頃に幼少時代を過ごし、ペリーが来る前(プレ幕末)に少年時代を終え、幕末維新の時代を成人として迎えた。不惑で西南戦争を見て、大日本帝国憲法が公布された頃には既に初老。
還暦前後、当時としては爺さん婆さんと言われるようになってから日清・日露戦争が起き、明治から大正に改元された時には75歳。今ですら後期高齢者、当時なら長生き老人として扱われただろう。
それから30年以上生きて、敗戦まで見届けた人の人生は凄まじいな。
幕末の志士が戦後まで生きたらこうなるのか