昔からゲームはアーケード派だった自分はアーケード時代の任天堂は嫌いじゃなかったし違和感もなかったけどな。
しかしゲーセンでよく遊んでいた人でも、40〜50代のおっさんでもなきゃ任天堂も昔はアーケードを作ってたことを知らない人は多いんだろうなぁ。
ファミコンがヒットしたからって早々にアーケードを撤退してしまったから。
完全撤退直前はアーケードといってもゲーセンにはふさわしくないファミコン互換のVSシステムだったし。
ファミコンのショボいスペックで満足して、家庭用は家庭用で製作しながらもハイスペックのアーケード作品も作り続けることを放棄してしまった。
コアなゲームファン層を捨ててスペックにこだわらないお子様やファミリーのようなライト層だけしか相手にしないようになってしまった。
だからファミコン時代から任天堂は安っぽいイメージがこびりついて嫌いになった。
もちろんナムコなどの他社についても、自分が好きなのはアーケードだけでショボいファミコンソフトには見向きもしなかったけど。