>>392

酒井!木村!ベストマッチ!
「やった!ベストマッチだ!」

長らくベストマッチの見つからなかった問題児酒井と合うボトルを見つけ喜ぶ戦兎、しかし腰を振るボトルの様子がおかしい

「お前何俺とベストマッチしてんの?」
「そんなこと言われたって仕方ないじゃんねぇ?w」
なんとボトル同士が喧嘩を始めたのである

「だいたいボトルに入れられるってど、どう生きたらそうなるわけ?w」
「お前だって入ってるじゃねえか、馬鹿じゃねーの不愉快だわ」
徐々にヒートアップしていく喧嘩、その異変に最初に気付いたのはエボルトだった

「3.0……4.0……5.0……!」
「なるほど……不遜による怒りでハザードレベルを上げるというわけか」

「んっ!あなたさぁ〜そんな態度して許されると思ってるわけ?それ万丈だったらいいよ?それ二十歳過ぎてやっ」
「「うるせーよトロマン」」
ついに木村をインストールしてしまった戦兎、その力は人間をはるかに凌駕する物であった

「ハザードレベル94.4!面白いぞ戦兎!さあ俺を倒してみろ!」

「なれ!C世界になれ!」
渾身のライダーキックを繰り出す戦兎、しかし……

「これが……仮面ライダーの力……」
「ならば……その力を利用するまで!」

ついにエボルトを倒せると思ったその刹那、なんとエボルトが戦兎の力を取りこんでしまったのである!

「アイイイイイイイイイイ!!!!!」

膨大なエネルギーの余波に吹き飛ばされる戦兎、はたして次回どうなってしまうのか
Are you ready?