S-N「…っ!かのゲッテムハルト様!?」
S-N「あ、かの安藤…様!?…いえ、すみません何でもありません」
S-N「何故かかの安藤様の姿が一瞬、かのゲッテムハルト様のように見えて…気にしないで下さい。」
背後霊GTM「…オイ。余計なこと言うんじゃねえぞ。」
S-N「あの…かの安藤様。どうかされましたか?」
選択肢1"かのゲッテムハルトに会いたい?" 2"何でもない"1を選択
S-N「はい。それが、叶う願いならば。」 
S-N「もし、もしもかのゲッテムハルト様にもう一度会えることがあったなら…」
S-N「私がかの姉に、かのメルフォンシーナに扮していたからこそ言えなかったこと。それを伝えたいとは思います。」
S-N「次にお会いできたその時こそは私として…かのメルランディアとしてお話できると思うので。」
S-N「いえ、多分ダメでしょうね。いざ会えたら緊張のあまりに何も喋ることができなさそうです。」
S-N「もう会えないってわかってるからこそ決まる覚悟もあるんだと思います。私のはまさにそれです」
S-N「かの夢はかの夢であるからこそ、焦がれるもの。それを支えに今を生きるだけです。」
S-N「かのあの方の最後に残してくれたかの言葉。私はそれを覚えているので…少し寂しいですけど大丈夫です。」
S-N「あ、すみません。どうしてこんなかの話をしたんでしょう。なんだか急に懐かしくなって。長々とすみませんでした。それではまた。」