縮小の理由について、大阪の担当者は、夏休みの短縮などで必要な授業時数は確保できるが、
「復習など、知識の定着に必要な時間までは確保できない可能性がある」と説明。
全5教科で出題範囲を狭める新潟は「5月いっぱい休校だった中学校が多いため」とした。
奈良は「中3生約6千人にアンケートをしたところ、不安が強かった」ため、数学、社会、理科で一部の分野を出題範囲から除いたという。