暇だからエポキシの教科書的な話でも書いてあげようか
エポキシと一般に呼ばれているのはエポキシドつまり
三員環のエーテルを末端に官能基として持つ有機化合物の総称
代表的なものとしてビスフェノールAやFの両末端をECHエピクロルヒドリンで
エポキシ化したビスAエポキシやビスFエポキシなんかがある
それらはモノマーの状態で単分子で扱うよりもある程度架橋させて
オリゴマーもしくはプレポリマーの状態で扱う事が多い

硬化剤として代表的なものは3種類、アミン系、フェノール系、酸無水物系がある
フェノール系及び酸無水物系で触媒として用いる2級や3級アミン
例を挙げるとイミダゾールなどはアミンに属する
よくホムセンで売られてる2液混合型のエポキシパテは
アミン硬化のうちポリアミンを用いる付加重合型