7歳男児が手りゅう弾で爆死

 南ダバオ州マラグ町リサールで7日、7歳の男児が拾った手りゅう弾で遊んでいたところ爆発し、死亡した。一緒に遊んでいた5歳の弟も負傷した。
警察の報告書によると、同日午前、家の中にいた2人の祖母は爆発音に驚き、外を見ると孫2人が血まみれになって倒れていた。
午前11時5分に通報を受けた同町の災害対策本部職員が急行。2人は直ちに南ダバオ州立病院に搬送されたが、7歳のクリスチャンちゃんの死亡が確認された。
警察は爆発物を手りゅう弾と特定したが、2人がどこで拾ったかは分かっていない。(10日・テンポ)


まにら新聞
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