感染リスクの高い僧侶にワクチン接種 バンコク

関係当局によれば、バンコクで5月18日と19日、新型コロナに感染するリスクのある仏僧約500人に対しワクチンが接種された。僧侶の中でも托鉢に出かけたり、仏教式典を執り行ったりする僧侶は一般人と接する機会が多くて感染リスクが高いと考えられるためだ。

なお、国民の大多数が仏教徒であるタイは寺が非常に多く、僧侶も約20万人にのぼると推定されている。

バンコク週報
https://bangkokshuho.com/thaicorona-636/