自動車の下に挟まった子犬、50キロ走行後に無事救助!

まさに奇跡。自動車の下に挟まり抜け出せなくなった子犬が救助されました。なんとそれは、50キロも走行をした後のことでした。

タイ中部ノンタブリ県在住のBoonnum Numさんは2021年2月2日、救助されたメスの子犬の写真を自身のFacebookで公開しました。

Boonnum Numさんによると、自動車でペッチャブリー県のケーンクラチャン国立公園からノンタブリ県バンブアトンに戻る途中でコーヒーショップに立ち寄った際、通りがかりの人が自動車の下に犬がいることに気付いたのだとか。確認してみると、子犬が自動車の下に挟まっているではありませんか!子犬は50キロの距離を落ちること無く、運ばれてきたのです。

Boonnum Numさんは助けられた子犬をペットとして飼うことを決断、「幸運」という意味の「?????(チョークディー)」という名前と、「死なない」という意味の「?????????(ティーマイターイ)」という名字を与えました。

Boonnum Numさんと暮らすことになったチョークディーちゃんは、とても陽気で、良く眠り、よく食べ、健康そのものなのだとか。

タイランドハイパーリンクス
https://www.thaich.net/news/20210204re.htm
https://www.thaich.net/wp-content/uploads/2021/02/Boonnum-Num.jpg